「地獄」の状況 (※心象風景)148

◎ 「地獄」の第三境 ⑱

※ ついに、R氏自身が解剖されてしまうこと

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☆☆【私(※一風)から】

 解剖室で、
 患者や、医者たちと、議論していた、
 R氏でしたが、

 どういう拍子か、R氏自身が、
 解剖をされることに、なりました。

 そして、ついに、
 R氏自身に、メスが入れられます。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 吾が輩は、命懸けで抵抗したが、
 とうとう、無理矢理に、解剖台の上に、
 引きずり上げられ、
 しっかりと、紐で、くくりつけられたの、
 だった。

 それから、
 解剖刀で、吾が輩の「身体」の、
 所々方々を、えぐられたの、
 だった。

 いや、その痛さ!
 
 と言ったら、ありません。

 しかし、そうされながらも、
 吾が輩は、間断なく、逃げ出す機会を、
 うかがって、いたのだった。

 間もなく、そのチャンスが、
 ついに、到来した。

 二人の医者の間で、何かトラブルが、
 あったようで、
 喧嘩が始まった、のだ。

 これは、天からの思し召しと、
 吾が輩は、台から、飛び降り、

 一心不乱に、【神様】に「祈願」しながら、
 玄関目指して、駆けたのだった‥‥。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 改心した、R氏は、
 地上の私たちへの、報告と、
 「己」が、逃げること、
 に、専念しています。

 これまでの、R氏とは、
 180度、変わったのです。

 しかし、さぞや、痛かったこと、
 でしょう。

 何せ、生体解剖された、訳ですから。

 次回は、この「地獄」が、
 どのような、ところであったのか?

 その、特徴とは?

 を、語ります。

 乞うご期待です。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。