「地獄」の状況 (※心象風景)167

◎ 「欲望の街」コリンス市 ⑦

※ R氏の、ここでの述懐

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏は、一時的に、ここコリンス市で、
 留まることに、なったのですが、
 その理由等が、語られます。

 R氏の、人間らしい述懐がなされ、
 私たちと、変わりがない、
 ことが、わかります。

 それだけに、R氏の述懐は、
 重みがあると、考えます。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 一言、お断り申しあげます。
 これから、吾が輩が述べることを、
 よく、知っておいて、もらいたい、
 からです。

 ここコリンス市では、
 我々は、何をやっても、
 全く、満足は、得られません。

 燃えるような「欲望」が、ありながら、
 それを、満足するべき、方法が、
 絶対に、ないのです。

 しかし、そのコリンス市の風潮に、
 吾が輩は、一時、すっかり、
 かぶれて、しまった。

 そうなったのは、
 あの【光】の主からの、忠告を、
 一時、忘れたせいでは、
 あるものの、

 主には、吾が輩に、
 その風潮が、好きだった下地が、
 あったから、である。

 こんな、生活は、
 はなはだ、下らないものには、
 違いないが、

 しかし、
 あの「地獄」の底で、体験した恐怖、
 の後では、

 吾が輩には、なかなか、捨てがたい、
 趣が、あったのである。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 さて、いかがだったで、しょうか?

 R氏の、正直な気持ちが、
 赤裸々に、語られました。

 きっと、私たちも、同じ部分が、
 あると、思います。

 なかなか、長年でこびりついた、
 生活癖は、簡単には、
 はがすことは、かないません。

 しかし、向上のためには、
 原点に、立ち返り、
 
 我が身が、高貴なる【魂】であった、
 
 ことを、思い出し、
 「地獄」の「心」を、消さねば、
 ならないのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。