「地獄」の状況 (※心象風景)51

◎ 皇帝との対決 ⑥

※ 皇帝に謁見する

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 R氏は、劇場で観客たちから、
 皇帝位に、就くべき、
 と、言われました。

 その後、観客たちと、多少のやりとりが、
 あるのですが、
 その内容が、あまりに残忍なので、
 ここでは、割愛致します。

 ただ、R氏が、全てを押さえ切り、
 手下も増やして、退場した、
 とだけ、申しあげます。

 また、帰り道、
 居場所となる、家屋が欲しい、
 と言うことで、
 ある邸宅を、乗っ取ります。

 そして、新しい手下たちによる、
 街中での、悪事の働き放題と、
 なったのでした。

 ここに至り、皇帝から、R氏に、
 出頭命令が、届きます。

 いよいよ、R氏と、皇帝との、
 対決と、なるのです。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
R氏:

 皇帝から、即刻出頭せよ、との、
 召喚状を、受け取った。

 吾が輩は、その時、何の躊躇もなく、
 一団の部下を率いて、直ちに、
 宮城に、出かけたのだった。

 我々が、謁見室と名前がついた、
 華麗な、しかし、汚れきった大広間に、
 入るのを見届けて、

 皇帝が、その、玉座から、
 立ち上がった。

 玉座は、高御座(※たかみくら)で、
 その前面には、半円形の階段が、
 ついていた。

 皇帝は、満面に、
 さも親切らしい微笑をたたえ、
 吾が輩を、歓迎するかのような、
 ふりを、したが、

 もちろん、腹の底には、
 満々たる、猜疑心を、宿していることは、
 一目で、判った。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 さあ、R氏と、皇帝との、
 「気合い」と、「気合い」との、
 対決と、なりそうです。

 お互いに、手下を多数抱えており、
 戦争にでも、なるのでは、
 ないでしょうか?

 気になる、この続きは、次回と、致します。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。