【【神様】からの解説】
 
 ◎「上善如水」(※『老子』)
  「水は、方円の器に随う」(※『韓非子』)

 上善(【神】)は、水の如くある。
 水(【神】)は、相手の器次第に、変化する。
 (※法を説くために)

 水は、しなやかであり、
 変化に、富み、
 どんなところでも、柔軟に、
 入って行く。

 そして、行った所の、「形」に、
 寄り添い、
 その、「形」から、
 無理なく、法を、説く。

 これが、【神】の、やり方であり、
 人も、こうなることを、望む。

 【神】は、何にでも、化ける、
 のである。
 相手に、応じて、
 化ける。
 変化(へんげ)と、言う。

 聴く耳を、持たせる、ために、
 変化するのである。

 その者の、信じている【神】の、
 その【神】の、姿を、とる。
 【神】は、千変万化、する、のである。

 お前たちも、
 水の如く、柔軟であれ。
 相手に、応じ、
 対応に、変化を、つけよ。
 
 そうすることで、
 「人生」は、豊かになり、
 争い事も、無くなる。

 今回は、ここまで、とする。