新時代への、知識「9」

◎ 「以心伝心」のこと
 
※ 「言葉」ですら、物質である

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【【神様】からの解説】

 【魂】は、【意念】である。
 そして、
 【意念】は、【創造】への、パワーである。

 その、【意念】は、
 【地上界】では、「言葉」として、
 表面に、表れる。

 「言葉」は、【意念】の、氷山の一角である。
 「言葉」は、【地上界】での、【波動】であり、
 物質的な、音波である。
 「言葉」は、【意念】に、近いが、
 【意念】の、一部しか、表せない。

 まして、「文字」とも、なると、
 その、「言葉」の、これまた、一部である。
 「文字」は、完全に、物質である。
 目に見える、ものである。

 「文字」では、「言葉」の一部しか、
 表せず、
 「言葉」は、【意念】の、一部しか、
 表せない。

 【意念】とは、【魂】のこと。

 「文字」で、もって、
 【魂】のことを、表すのは、
 ごくごく、一部で、全体を、支えるのと、同じで、
 元々、不可能なことである。

 その、不可能なことを、
 今、こうやって、しているのだ。

 一滴の、水で、
 大海を、表そうと、するのと、
 同じ、試み、なのである。

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 【霊界】では、
 【魂】と、【魂】には、
 「言葉」は、必要ない。

 【意念】が、以心伝心する、からだ。

 それも、電光石火の、速さで。

 ただ、それは、同じ、【波動】の、レベル
 の、【魂】同士でのこと。

 低いレベルの【魂】から、
 高いレベルの【魂】のことを、
 知ることは、
 できない。

 逆に、
 高いレベルの【魂】から、
 低いレベルの【魂】のことは、
 筒抜けに、知ることが、
 できる。

 【波動】が、より、精妙な、【魂】は、
 鈍重な、【波動】を、
 知ることは、できるのである。
 自分の、【魂】の、【波動】を、低くし、
 同調させれば、よいだけのこと。

 しかし、【波動】が、鈍重な、【魂】からは、
 自分の【魂】の、【波動】を、
 精妙に、上げることは、
 叶わない。

 だから、低い【波動】の、【魂】からは、
 高い【波動】の、【魂】のことは、
 見えないし、聞こえない。
 つまり、わからないのだ。

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 これは、【地上界】でも、同じこと。

 より、「修行」が、足りた、
 老練な、人間は、
 「修行」が、未だ浅い、人間のことは、
 よく、見えるし、聞こえるのである。

 それは、
 かつて、自分が、通った、道だから、
 である。

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 ◎ 「以心伝心」

 とは、このように、
 【真理】、であるのだ。

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 今回は、ここまでとする。