新時代への、知識「36」
◎「生きている内が花だ」などと、思っていると‥‥
※ なぜなら、お前は死んでも、依然として生きている、のだから
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【【神様】からの解説】
【この世】に(※だけ)、通用する、【真理?】が、
★「生きている内が花」
である。
【この世】だけで、お前が、終わるのなら、
この、【真理?】は、限定的に、その通り、
と、言えるが、
実際は、【この世】以降の、お前が、
あるのだから、【真理】とは、言えないのだ。
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【この世】に、生きていること、にしか、
認識が、及ばない、のなら、
★「生きている内が花」
は、【真理?】と、言える。
死ねば、お仕舞い、と、思っている、
のだから。
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「生きている内が花」なら、
・ 美味しいものを、食べないと、損
・ いろんな所を、旅行しないと、損
・ いい服を着て、オシャレしないと、損
・ 「お金」をたくさん稼いで、
豊かな生活をした者が、勝ち
・ 健康で、長生きした者が、勝ち
・ 死ぬときは、ポックリ逝きたい
と、なるのは、当然であろう。
だが、
死んでも、存在し、
【この世】に、生きる真の意味が、
別のところに、あると、わかった、とき、
お前は、どうで、あろうか?
「人生」は、
生きているときに、いい思いをする、ことで、
なかった、
としたら‥‥。
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実に、そうなのだ。
「人生」は、
★「生きている内に、いい思いをする」
のではなく、
◎「生きている内に、人の役に立つ」
ことに、あるのだ。
だが、このことを、知っている者は、
実に少なく、
大多数の、人間は、
◎ 死後、知ることになる
のである。
何とも、皮肉な「運命」である。
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いい思いを、したいなら、
生まれて来なければ、いちばんいい。
【霊界】で、【魂】で、いたならば、
なにもかも、思いのまま、で、
【完璧】で、あったからだ。
だが、他の【魂】も、【完璧】であるため、
他の【魂】の、役に立てることが、できなかった、
のだ。
だから、わざわざ、不完全な、世界である、
【この世】に、生まれてきたのだ。
自分が、いい思いを、するため、
ではない。
自分が、どれだけ、他の【魂】(※人間)の、
役に立てるのかを、試すため、
生まれてきたのだ。
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【この世】だけで、
「人生」が、完結するのなら、
★「生きている内が、花」
でも、よかろう。
だが、
「人生」は、【この世】だけで、完結しない。
お前は、死後も、尚、存在し、続けるのだ。
★「生きている内に、役に立つ」
こそが、【真理】なのである。
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今回は、ここまでとする。