『新樹の通信』から学ぶ、【真理】‥‥「70」

◎ 【霊界】の知識 ⑦

  お墓のこと

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『新樹の通信』より

乃木霊:

 墓というものは、あれは、
 
 ◎ 人間世界、のみのもの

 で、
 つまり、遺骸を埋葬する、シルシの、
 場所で、あります。

 こちらの世界(※【霊界】)に、

 ◎ 墓というものは、全然ない

 また、あるべき、筋のものでも、
 ないと、思います。

 ‥‥
 ‥‥

 もちろん、ワシは、
 全然、墓を築くのが、悪い、
 というのでは、ありません。

 遺族や、友人が、墓へ参って、
 名でも、呼んでくだされば、
 それは、

 ◎ こちらにも、感じます

 から。

 死んだ人の、目標として、
 
 ◎ 質素な墓を築くのは、甚だ結構

 なことで、ありましょう。

 ワシは、ただ、あまり華美な、ことを、
 してもらいたくない、と言うまでで、‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 ここで述べられたのは、重要な、情報です。

 それは、

 ◎ 【霊界】に、墓なるものは、ない

 です。

 これは、真実として、

 ◎ 【魂】に、「死」はない

 からです。

 そして、また、幾十年して、
 新たな「人生」を、始めるときに、
 【前世】の、シルシである、お墓は、
 もはや、無用である、ことは、
 容易にわかります。

 【この世】に、墓があるのは、
 人情として、大いに理解できますが、
 真実として、は、不要である、
 ということ、です。

 これこれ、こういう人が、いついつ、
 【この世】で、「人生」を、送った、
 という、シルシ、でしかない、
 ということです。

 もし、真に必要なもの、なら、
 【霊界】にも、お墓は、あるはず、
 ですが、‥‥。
 それは、ないのです。

 死ねば、こうなる、という、
 【霊界】のことを、知っている人が、
 あまりに、少ないことが、
 華美な、お墓を作る、原因の一つ、
 と、なっているのでしょう。

 地球には、お墓が、ありますが、
 もっと、進んだ、
 【霊界】のことが、常識となっている、
 星では、
 
 ◎ もはや、お墓は、ない

 と、聴いています。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。