「人生」に役立てる、新視点:「04」
◎ 冬の厳しい冷え込みさらされ、春、花は咲く
※ 人間には、「試練」が必要なのである
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【【神様】からの、解説】
人間には、「試練」が与えられなければ、
待っているのは、
怠惰である。
人間は、生まれる前に、
自分が被るであろう、「試練」を、
自分で、組み込んで、
生まれてくる。
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【【一風】からの、解説】
植物は、春咲きのものが、多くあります。
その、特徴は、
◎ 冬の寒さが、必要である
という、ことです。
冬の寒さによって、
植物自身、
・ このままでは、死ぬ(※枯れる)かもしれない。
花を咲かせて、子孫を残さねば‥‥
と、否が応でも、真剣に、なるわけです。
実験により、冬の寒さを、
わざと、植物に、与えなかった場合、
その、ヌクヌクとした、環境に、甘え、
・ 花芽をつけず、
・ そのまま、水膨れのような、
弱々しい、成長(?)を、続ける
ことに、なります。
そして、ちょっとした、アクシデントに、
耐えられず、
枯れることに、なります。
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これは、重大なことを、示唆しています。
悲しいかな、人間は、
◎ 痛い目をして、はじめて、身を持って、学べる
のです。
経験せず、頭の中だけで、
例えば、本を読んだ、だけでは、
学んだ、とは、言えない、のです。
◎ その、境遇になってみて、はじめて、知る
なのです。
だから、人間には、「試練」が、
ついて、まわる、のです。
◎「試練」が、「あなた」を、鍛える
のです。
「試練」は、「あなた」の、(※鬼?)コーチ、
であるのです。
(※鬼)コーチの、特訓が、あってこそ、
「あなた」は、鍛えられ、るのです。
ということは、
◎「あなた」は、「試練」から、逃げてはならない
ことを、意味します。
「あなた」の、目の前に現れる「試練」は、
「あなた」自身の、生前組んだ、計画であり、
これを、今回、乗り越えなければ、
【来世】、また、同じ「試練」を、計画し、
再び、チャレンジしなければ、ならない、
ことに、なるだけです。
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人間「修行」も、
一つの、【魂】の、遍歴、
であるのでしょう。
どうせ、クリアしなければ、ならない、
課題なら、
それから、逃げて、
【来世】などに、持ち越さず、
【今世】で、決着させようでは、
ありませんか。
「試練」のない、平穏無事な「人生」で、
「あなた」は、どうやって、成長できますか?
襲い来る、「試練」に、
感謝するくらいで、
良いのだと、
私(※一風)は、考えます。
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今回も、お読みいただき、ありがとうございました。