小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」180

◎ 地上の主宰神、宇宙の主宰神

※ 私どもから、測り知ることのできない‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 いよいよ、この『小桜姫物語』も、
 結論の部分に、入って来ました。

 小桜姫が、現代の私たちに、
 最も伝えたかったこと、が、
 今回の部分である、ように、
 私(※一風)は、思います。

 この地上の世界を、
 誰が、主宰されて、いるのか?

 はたまた、さらに宇宙を主宰、
 されて、いるのは、誰なのか?

 やはり、奥には、奥に控える、
 高級な神様が、おられる、のです。

 読んでいきましょう。

◎ 小桜姫:
 今更、申し上ぐるまでもなく、
 すべての神々の上には、

 皇孫命様(※こうそんのみことさま)、

 が、お控えに、なっておられます。

 つまり、この御方が、
 大地の神霊界の、主宰神に、
 おわしますので‥‥。

 更に、もう一つ奥には、
 
 天照大御神様、

 が、お控えに、なっておられますが、
 これは、高天原(※たかまがはら)‥‥、

 つまり、宇宙の主宰神に、おわしまして、
 
 とても、私どもから、測り知ることのできない、
 尊い神様なので、ございます‥‥。

 以上です。

 とても、分かり易く、
 解説されました。

 日本人には、分かり易かった、
 と、思います。

 どのような、名前がつこうと、
 それぞれの、世界を統べる神様が、
 あるのです。

 最も身近な土地の神様が、
 産土神様、であり、

 その上、その上、と、控えており、

 最終的には、
 
 皇孫命様、天照大神様、が、
 守護されている、

 と、日本人向けに、解説されました。

 有り難うございます。
 小桜姫様。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。