だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉42
◎ R氏からの、報告 ④
※ 死んだ人が、現れる
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☆☆【私(※一風)から】
R氏は、交通事故で、亡くなった、
のですが、
当の本人は、自分が死んだ、とは、
全く、思っていません。
それは、
今までと、全く同じ、自分が、
そっくり、このまま、いたからです。
ちゃんと、身体(※「幽体」ですが)も、
あるし、動けます。
ですが、
用事のあった、相手からは、
まるで、関知されません。
声も届かず、
触れても、素通り、です。
そんな時、ずっと以前に死んだはずの、
知り合い(※ビリー)が、現れます。
さて、そこでR氏は‥‥。
読んでみましょう。
◎ R氏:
何だ、ビリーか!
とうに、お前は死んだはずじゃ、
ないか!
◎ ビリー:
当たり前さ!
しかし、お前も、とうとう、
死んじゃったね。
容易に、くたばりそうな奴、
では、なかったがなあ‥‥。
◎ R氏:
この、野郎!
俺が、なんで、死んでいるものか!
俺は、少しばかり、酔っている、
だけだ!
◎ ビリー:
(※笑いながら)
酔っている?
酔っている、だけで、
扉を突き抜けたり、
姿が、消えたりして、
たまるものか!
お前が、ただ酔っているだけなら、
あの役人の目に、お前の姿が、
見えるはずでは、ないか?
◎ R氏:
そう言われて、
吾が輩も、なるほどと、思った。
以上です。
賢明な読者の皆さんなら、
お気づきで、しょうが、
R氏は、【この世】の人とは、
没交渉ですが、
死んだビリーとは、
お互いに、見えて、
会話も、成り立っています。
R氏も、幽霊なら、
ビリーも、幽霊だから、です。
幽霊同士なら、お互いが、認知、
できる、わけです。
ここにきて、
R氏も、これはおかしい、と、
やっと、思い始めました。
私たちも、このR氏のことは、
他人事では、ないのです。
心して、読んで、
「人生」の参考に、していただきたい、
と、思います。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。