だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 66

◎ R氏からの、報告

※ 悪行への報い ②

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☆☆【私(※一風)から】

 前回、「幽体」が崩れてきた、
 R氏でしたが、

 「幽体」が養われるから、
 と、悪霊の言うことを、
 そのまま信じていた、R氏は、
 
 これは、どうもおかしいと、
 やっと、気づきます。

 そこで、R氏は、悪霊に、
 問いただします。

 その場面を、読んでみましょう。

◎ R氏:

 近頃、どうも身体(※「幽体」)に、
 異常があるが、
 いったい、どうしたの、だろう?

◎ 付きまとっていた悪霊:

 なあに、「地獄」に堕ちるんだね。

 お前も、そろそろ年貢の納め時が、
 来たのだ。

◎ R氏:

 それでは、約束が違うじゃないか!
 
 こんなこと(※悪行)をしないと、
 「幽体」が養われない、
 と言うから、

 吾が輩は、精出して、
 人間の身体に、憑りついた、のだ。

◎ 付きまとっていた悪霊:

 それをやれば、
 もちろん、一時は、養われるさ。

 けれども、
 長続き、するものじゃ、ない。

 もう、お前も、いよいよ、
 近い内に、
 「幽体」とも、お別れじゃ。

◎ R氏:

 そうすると、今度は、
 どんな身体を、もらうのかね?

◎ 今度は、真の「霊体」、
 と言うシロモノだね。

 そして、真の苦痛は、
 それから、始まるのさ‥‥。

◎ R氏:

 こう言われて、
 吾が輩は、この悪霊が、
 如何に悪意をもって、吾が輩を呪っていたか、
 に、気づいた。

 その時の、いまいましさ!
 憎たらしさ!
 
 とても、筆紙には、尽くせません。

 そして、それから、いよいよ、
 吾が輩は、「地獄」堕ち、と、
 なった、のです。

 今回は、以上です。

 改めて、申しあげますが、
 全ては、身から出た錆、
 そもそも、R氏の持つ、暗い「心」が、
 悪霊を呼び込み、

 結果、悪霊に、そそのかされた、
 訳です。

 もし、
 R氏が、明るく、人のためになろうとする「心」、
 を、持っていたならば、
 悪霊などは、寄り付きもできず、

 ストレートに、迎えの天使に導かれ、
 明るい【霊界】へと、
 移行できて、いたはず、なのです。

 さて、
 いよいよ、R氏は、「地獄」行き、
 となるのですが、
 
 ここからは、私(※一風)も、慎重に対処し、
 真に、読者の方々の、参考となる部分を、
 より抜き、
 提示していきたいと、思います。

 決して、読者の皆様を、
 脅す意味で、取り上げている、
 のでは、ない、
 
 そこのところを、
 ご配意、頂ければ、幸いに存じます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。