だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 73
◎ R氏からの、報告
※ 「地獄」の大都市 ③
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☆☆【私(※一風)から】
今回は、いよいよR氏が、
「地獄」の街に、入っていきます。
「地獄」とは、【霊界】の一部、
であって、
暗く、残忍な「心」で、生きていた、
人が、自動的に、集まった世界、
であり、
また、暗く、冷酷な行為が為された、
施設などが、自動的に、集まった世界、
だとも、言えるでしょう。
「天界」が、
明るく、共栄していこう、として、
生きていた人が、
自動的に、集まった世界、
であって、
また、明るく、親切で、温かい行為が、
為された施設などが、自動的に、
集まった世界、であることは、
当然の、成り行きです。
そして、なにを於いても、
【神】の存在を、
頑なに、否定するのが、
「地獄」であり、
【神】の存在を、
感謝の「心」で、知っているのが、
「天界」だと、
私(※一風)は、確信しています。
さて、R氏は、
どのような街に、入ったので、しょうか?
読んでいくことに、しましょう。
◎ R氏:
吾が輩は、しばらくの間、
何の妨害も受けずに、
先へ先へと、進みましたが、
もう、その時には、濃霧を通して、
種々の建物を、認め得るように、
なりました。
そして、だんだん見ている内に、
この市街には、どこやら、見覚えが、
あることに、気がついた。
他でもない、
この市街は、古代のローマなので、
あります。
ローマでは、あるが、
しかし、ローマ以上である。
かつて、ローマに建設されて、
今は、滅びた建物が、出現している、
ばかりでなく、
他の都会の建物までもが、
そこらへんに、出現している。
無論、それらの建物は、
皆、残忍な行為と関係あるもの、
ばかりで、
それらの、邪気が、凝集されて、
この「地獄」の大首府が、建設されて、
いるので、あります。
同じ、ローマの建物でも、
残忍性のない建物は、
ここには、現れないで、
それぞれ、別の境涯に、出現している。
すべて、地上に建設される、
一切の都市、または、建物の運命は、
皆、こうしたものなので、あります。
以上です。
【霊界】とは、
境涯の世界、だと、申しあげます。
それぞれの、境涯(※「心」)に、
それぞれの世界が、あるのです。
その境涯とは、今、あなたが、抱いている「心」、
そのものだと、言えましょう。
死んで、汚れた「心」が、
いきなり清い「心」に、
変「心」するわけは、ありません。
今の、あなたの、「心」が、
そのまま、相応しい世界へと、
自動的に、引き込まれて、いくわけ、
です。
今、この時が、
「死後」のあなたと、直結している、
この事実を、どうか、お知りください。
R氏は、残念ながら、
残忍な「心」を、持っていました。
そして、
残忍な、行為をしていました。
その【結果】、
引き込まれるように、「地獄」の都市へと、
誘われたのです。
厳しい言い方ですが、
身から出た錆、だと、言えるでしょう。
さて、そこに住む住人とは、
どんな人なので、しょうか?
それは、また次回に‥‥。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。