だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 77

◎ R氏からの、報告

※ 「地獄」の大都市 ⑦

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☆☆【私(※一風)から】

 欧米において、
 信頼できる、【霊界】からの通信では、
 「天界」からの、ものが多く、
 それらは、高級霊(※天使)の手による、
 ものと、なっています。

 「天界」の様子が、
 それこそ、地上では、
 観たことのない色、
 聴いたことのない音、
 驚くような美しい景色、
 として、伝えられます。

 それに比べて、
 「地獄」の様子が、報告される、ものは、
 数少なく、
 この、『死後の世界』(※JSワード)の中の、
 R氏からの、報告は、
 ごくごく貴重な、ものなのです。

 正しく【霊界】を知るには、
 「天界」だけでは、片手落ちで、
 「地獄」のことも、知っておくべき、
 でしょう。

 その意味で、敢えて、
 R氏からの、報告を、
 要点にまとめ、
 引用している、もので、あります。

 さて、手下を従えたR氏は、
 「地獄」のことを、その手下から、
 教わることに、なります。

 読んでいきましょう。

◎ 手下:

 そうで、ございます。

 「地獄」には、王だの、大将だの、
 も、たくさんございます。

◎ R氏:

 そんなに、たくさんあっては、
 喧嘩をする、だろうな?

◎ 手下:

 喧嘩‥‥?

 旦那様は、妙なことを、お訊ねに、
 なられますな。

 いったい、旦那様は、
 どこから、お出でなさい、ましたので?

◎ R氏:

 それは、また、何故かな?

◎ 手下:

 そりゃ旦那様、
 「地獄」に、喧嘩は、つきもので、
 ございます。

 ここは、増悪と、残忍との、
 本場で、ございます。

 我々は、間断なく、
 お互いに、喧嘩ばかり、致します。

 地方と地方は、しのぎを削り、

 皇帝と皇帝とは、
 のべつまくなし、戦端を交えます。

 現に、私どもは、近頃、
 付近の一地方を、征服しました。

 それで、今日は、
 その戦勝のお祝いに、
 捕虜たちを引き出して、
 試合をさせる、ので、ございます。

 あっ、戦士たちの、入場で、
 ございます。

 以上です。

 この手下の解説は、「地獄」のことを語った、
 もので、まさに圧巻です。

 地上にも、増悪と、残忍は、
 あります。

 それらの、凝縮された「心」の、
 【霊界】での、行き場が、
 「地獄」の、この都市と、
 なっているのです。

 人間には、「心」に、
 天使と悪魔が、住んでいます。

 まずは、その「心」の悪魔を、
 ご自身で、退治しなければ、
 このような「地獄」のお世話に、
 なることに、なるわけです。

 このあと、R氏は、
 表現するのも、はばかるような、
 悪らつな表現で、試合内容を、
 報告しますが、

 私(※一風)としては、
 表現に耐えない、あくどい部分は、
 敢えて、カットさせてもらい、
 今後も、R氏からの報告に、
 学びたいと、考えます。

 どうか、その点を、
 お含みおき、願います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。