「地獄」の状況 (※心象風景)12

◎ 居酒屋にて ⑤

※ 【魂】は、飲食できるのか?

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☆☆【私(※一風)から】

 結局、R氏は、生きている人に、
 「憑依」して、
 ビールを、飲むこと(※?)を、
 覚えます。

 が、それは、本当の飲食なので、
 しょうか?

 いいえ、きっと、それは、
 飲食している、気分だけ味わっている、
 のに、違いありません。

 本来の【魂】の、働きでは、
 もはや、飲食や、睡眠、その他、
 「肉体」に関わることは、
 もはや、不必要なのです。

 その証拠に、「天界」で、
 飲食に耽っている【魂】など、
 聴いたことが、ありません。

 ですが、R氏のように、
 成仏できていない【魂】や、
 「地獄」にいる【魂】は、
 異常に、「身体」や、「肉体」に関わることに、
 関心を示します。

 この前置きを、再度十分、読んでいただいた、上で、
 今回の分を、見て頂ければと、思います。

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R氏:

 そうした間に、
 (※「憑依」された酒飲みが、警官に連れて行かれたこと)   
 吾が輩も、見よう見まねで、
 「人間」の「身体」に、からみつき、
 酒を呑む方法を、覚えてしまった。

 正確に言えば、
 それは、酒を呑むのとは、少し、
 訳が違うのだが‥‥。

 むしろ、それは、
 アルコールの匂いを嗅いで、
 喜ぶだけの、仕業に過ぎない。

 しかし、まあ、
 豪儀である!

 豪儀なのに、何やら、物足りない。

 これは、
 『聖書』にある、死海のリンゴ、
 ソックリで、

 手にとると、直ちに煙になる、
 のと、同じだ。

 それから、吾が輩は、
 何日も、何日も、この居酒屋に、
 入り浸った。

 そして、ついに、
 吾が輩も、本式の「憑依」方法まで、
 会得してしまった、のである。

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‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

 普通なら、「死後」、
 お迎えの、高級な「霊」が、来るものです。

 しかし、このR氏からの、報告では、
 そんなものが、ありません。

 私(※一風)が、推測しますに、

 R氏の「思考」の「波動」が、
 あまりに、低いため、
 お迎えの「霊」の、高い「波動」に、
 感応しなかった、のではないかと、
 思われます。

 そして、感応するのが、
 【この世】でウロウロしている、
 低級な「霊魂」たち、の「波動」、
 だったのだ、と‥‥。

 死んで、「肉体」を失ってしまえば、
 飲食の必要など、もはや、ないことに、
 全く気づけない、R氏なのでした。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。