「地獄」の状況 (※心象風景)17

◎ 「交霊会」にて ⑤

※ 「交霊会」の実態とは?

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏は、「悪霊」に誘われて、
 実際の「交霊会」に、出向きます。

 そこで、「交霊会」の実態を、
 R氏は、目撃し、
 どのように、「悪霊」たちに、
 乗っ取られるのか、を、知ります。

 今回は、そこの部分を、
 読んでいきたいと、思います。

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R氏:

 吾が輩は、他の一群の「霊魂」たちと、
 連れ立って、「交霊会」が催されている、
 一室へと、出かけて行った。

 そこでは、一人の婦人(※霊媒のこと)が、
 約十人ばかりの、男女に、取り囲まれて、
 座っていた。

 婦人の脇には、光り輝く、
 一人の偉大な天使が、立っていた。

 しかし、
 その天使は、我々、雲霞の如き「悪霊」たちに、
 包囲されて、

 多勢に無勢、
 ついに、みすみす、霊媒の「身体」を、
 「悪霊」たちの占領に、落とされて、
 しまった。

 「悪霊」たちは、こうなって、
 ドッとばかりに、歓声を上げた、のだった。

 「悪霊」たちは、婦人の身辺に、押し寄せ、
 前後、左右、上下から、
 ピッタリと、包囲しつくし、
 「霊魂」の垣根を、作ったのだった。

 「いったい、これは何をしているのか?」

 と、案内役の「霊魂」に、尋ねた。

案内役の「霊魂」:

 「なに、我々はこうやって、
 天使の勢力を、遮断しているのだ」

 「いかに偉い天使でも、
 「悪霊」の垣根は、容易に突破できない」

 「ちょうど、我々が、
 優れた霊媒を、包囲する、天使の垣根を、
 突破できないのと、同じことさ」

 「さあ、これから、「憑依」霊が、
 仕事を、始めるぞ、よく見ておけ!」

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‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

 なんと、恐ろしいこと、でしょうか。

 これが、「悪霊」に乗っ取られた「交霊会」、
 なのです。

 私たち、生きている「人間」からは、
 そんなことに、なっているのは、見えません。

 なんでもかんでも、霊媒の声を、
 有り難がっていると、騙されてしまう、
 とは、こういう、理由から、です。

 霊媒が、「悪霊」に「憑依」された場合、
 どうなるのか? は、
 次回と、致します。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。