「地獄」の状況 (※心象風景)20

◎ 「交霊会」にて ⑧

※ 物品移動を、させて‥‥

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☆☆【私(※一風)から】

 昔の「交霊会」では、
 お決まりのように、モノを空中移動させたり、
 テーブルや椅子を、ひっくり返したり、
 「己」の姿を、物質化させたり、と、
 手品まがいのことを、やっていました。

 参加者を、単純に、驚かせること、
 が、目的だった、のです。

 「霊」を、単に、オドロオドロしいもの、
 としてだけ、見ていたのです。

 ※「霊」とは何か?

 ※「霊」は、どこにいくのか?

 などと、学術的なことには、
 なかなか、繋がらなかった、のです。

 そうさせていたのは、
 霊媒に、憑かって、いたのが、
 低級な「悪霊」だった、から、
 かも、しれません。

 高級な「善霊」が、憑かる「交霊会」は、
 数えるほどしか、なかったのだと、ご理解願います。

 さて、今回は、
 「交霊会」での、ドタバタについて、
 報告されます。

 お読み願います。

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案内役の「悪霊」:

 「今度、霊媒の「身体」に憑かった奴は、
 ひょうきん者で、イタズラ「霊」だから、
 きっと、面白いことを、やらかすぞ!」

R氏:

 なるほど、今度は、
 霊媒に、新手の「霊魂」が憑かって、
 様々のイタズラを、やり始めたので、あった。

 まず手始めに、
 室内の物品を、動かしたり、
 投げつけたり、する。

 次に、室内の人たちの頭を、
 ピシャピシャ叩く。

 次に、物品を隠し、
 人々の懐中の物さえ、巧みに、
 抜き取る。

 そんなことが、「人間」の方から見れば、
 ちっとも、手をふれないで、
 行われていることに、なる。

 最後には、
 そこここに、置かれている、
 テーブルや椅子を、ひっくり返し、
 
 挙げ句に、参加者を、持ち上げ、
 トンボ返りを、打たせた、のだった。

 「悪霊」たちは、やるだけやって、
 「交霊会」会場を、引き上げた、
 のだった。

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‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

 今回、報告されていた、通りです。

 参加者は、いろんな「お告げ」を賜り、
 それだけで、喜び、

 物品移動の、ショーを、見せられ、
 楽しんでいた、訳です。

 こんな低俗な興味本位では、「交霊会」も、
 低俗な「悪霊」たちに、乗っ取られる、
 わけです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。