「地獄」の状況 (※心象風景)65

◎ ダントンとの、戦争 ⑩

※ 「地獄」に軍馬は、いるのか?

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☆☆【私(※一風)から】

 今回の表題、

 「地獄」に軍馬は、いるのか?

 とは、
 「地獄」に、馬は「存在」するのか?

 と言う意味です。

 兵器は、「地獄」に、「存在」します。

 それなら、
 生き物である、馬は、はたして、
 いるのか?

 読者の皆様は、このことを、
 いかが、お考えになられる、でしょうか?

 今回、R氏から、それが語られます。

‥‥‥‥では、今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 ところで、ここに、おかしな現象が、
 あるのです。

 「地獄」に、大砲はあっても、
 馬が、いない、ことです。

 馬は、動物なので、
 各々、「霊魂」を、持っております。

 大砲、その他の武器とは、違って、
 馬は、単なる「形」のみでは、
 ないのです。

 したがって、やたらと、
 「地獄」には、やっては来ません。

 ただし、
 馬の不足を、補うため、
 人間の「霊魂」を、馬の「形」に、
 変形させる、のです。

 これは、吾が輩が、皇帝から学んだ末、
 やったことで、
 敵のダントンは、そこには、
 気づかなかった。

 だから、我が方に、有利であった。

 しかし、
 人間の「霊魂」を、
 たとえ、一時的にせよ、
 その原形を無くさせ、馬にするのは、
 なかなか、容易な仕事では、
 なかった。

 誰だって、「己」が、
 馬や、犬の姿に、変えられることを、
 たいへん嫌がる。

 「己」の個性が、滅びるように、
 心細く、感じるからだ。

 しかし、吾が輩は、「意思」の力で、
 それを、やったのである。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 いかがだったで、しょうか?

 人を、動物に、変身させる、のです。

 「意思」の力で、強引に‥‥。

 こう言った「悪行」が、
 さらなる転落に、つながらない、訳は、
 ありません。

 悲しいかな、R氏は、
 「地獄」で頑張れば、頑張るほど、
 「己」の墓穴を掘っていることに、
 気づけない、でいるのです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。