『神様』から学ぶ、真理と人生哲学「49」

◎ 苦難、病苦、悲哀を、体験し、
  初めて、お前は、
  他への、思いやりのできる、
  偉大な、【魂】と、なれる

  安楽な日々を、過ごす人を、
  ただ、羨ましがる、ようでは、
  お前には、その先が、どうなるのかを、
  わかっていない、証拠であると、言える
   
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★★【【神様】ご自身からの、解説】

 学ぶためには、体験するしか、ない。

 そのために、お前は、【この世】に、
 生まれて、きたのである。

 悲惨な体験を、して、
 初めて、それが、どういうことか、
 が、身にしみて、わかる、
 のである。

 同じような、目に、遭っている、
 人を見て、
 心から、思いを、共有することが、
 できるのである。

 心からの、いたわりや、助けを、
 発揮できる、ように、
 なるのである。

 【この世】での、富貴や、安逸を、
 望む、と、言うのは、
 まだ、お前の【魂】が、
 若く、未熟なのだ、というしか、ない。

 富貴や、安逸は、
 物事の、一面に過ぎず、
 それを、望む、根底には、
 独り占め、の、心が、ただよい、
 それを、分かち合おう、とする心、
 は、欠如している。

 甘んじて、【この世】で、
 悲哀を体験、できるように、なれば、
 お前は、【この世】での、完成に、
 大いに、近づく、のである。

 私(※神)は、それを、
 ちゃんと、見ている、のだ。

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私(※一風):神様、ありがとうございました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。