「地獄」の状況 (※心象風景)29

◎ 「地獄」に転落する、R氏 ③

※ 「地獄」の街に、行き着く

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☆☆【私(※一風)から】

 「地獄」の荒野に、転落したR氏でした。

 「地獄」に転落する、との表現ですが、
 これは、「自己中」の表現であり、
 正確に、表すなら、

 「地獄」に、吸い寄せられていく、

 と、なるべきでしょう。

 なぜなら、R氏の「心境」(※「波動」)が、
 「地獄」の「波動」と、同調していた、
 からです。

 同じ「波動」の所に、落ち着くことが、
 自然の摂理であり、
 
 これが、もし、
 R氏の重い「心境」が、「天国」になど、
 行ったならば、
 それこそ、磁石の極が反発するように、
 はじかれる、ことに、なるでしょう。

 R氏にとっては、まばゆい「天国」こそ、
 「地獄」に、映ることに、なるでしょう。

 さて、R氏ですが、
 転落するも、暗闇の荒野で、いったん止まり、
 引き寄せられるように、さまよいます。

 ‥‥‥‥では、今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 依然として、闇の中を、
 前へ前へと、引きずられる。

 その間、何回つまずき、何回倒れたか、
 数え切れない、くらいだった。

 こんな時には、誰でもいいから、
 道連れがいてくれたら、と、
 しきりに、「人間」が恋しくて、
 しょうがなかった。

 そうしている内に、
 次第次第に、眼が闇に、慣れてきて、
 「視力」が、少しずつ、回復してきた。

 行く手を見れば、何やら、
 朦朧として、大きなかたまりが、見える。

 しばらくすると、
 それは、ある巨大な市街の、城壁である、
 ことが、判った。

 とにかく、どこまでも、延々とした、
 城壁であることが、判った。

 幸いに、向こうに、
 入り口らしき所が、ある。

 近づいてみると、それは、
 昔のローマの、城門のようなものであることが、
 判った。

 吾が輩は、まず、その門を、
 くぐろうとした‥‥。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 R氏は、引力に導かれるように、
 「地獄」の大都市、と思われる地点へと、
 到着しました。

 大都市がある、と言うことは、
 ここに、たくさんの住人(※住【魂】)が、
 いることを、意味します。

 R氏にとって、ここが相応しい、
 と言うこと、です。

 さて、ここからが、本コラムの、主眼、

 ※「地獄」の状況 (※心象風景)

 と、なります。

 「地獄」の住人たちは、どんなことを、
 考え、行動、しているのか?

 私たちにも、同じ「心境」は、ないか?

 について、触れていこうと、思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。