【神様】
 身体的に衰え、(※脳も身体の一部である)
 故障した、状態であるが、
 【魂】は、完全である。
 
 【魂】は、完全であるが、
 脳が、故障しているため、
 表現が、うまくできなく、なった、のである。

【私一風】
 認知症になられた、お義父さんの、お世話に当たっている、「あなた」は、さぞ、「心配」なことでしょう。ご苦労様で、ございます。けれど、人の世話をすることは、立派なこと、です。評価されます。喜んで、お世話に当たって、いただきたく、思います。

 【真理】の視点から、「認知症」を、ご説明いたします。

 【魂】は、常に【完全】です。傷つくことも、欠けることも、ありません。
 【魂】は、【思念】することが、本質です。【魂】は、思ったように、なるのです。【魂】が、どう思っているのか、が、すべて、です。
 
 「身体」に、引きずられて、
【魂】が、自分は病気である、と思えば、自分を病気として表現します。死後も、そうなるのです。
 【魂】は、【完全】なのですが、思ったようになってしまうため、「病気」と思えば、死後も「病気」を引きずる、わけです。

 「あなた」のお義父さんも、そうなっている可能性は、高いと言えます。【魂】が、「身体」に、影響されて、「病気」を演じてしまって、いる、と。

 例えると、ハンドルが、フニャフニャになった、自転車に乗っているような、ものです。いかに、乗っている人が、正常でも、思うように、自転車は、走りません。転倒も、するでしょう。
 そのうち、乗っている人も、おかしくなって、きます。疲れてきます。
 これが、認知症になっている、人の、【魂】の現状です。

 高齢化とともに、認知症になる人も、増加しています。もう、身近な問題の、一つです。
 こう、なる前に、【真理】のことを、正しく知っておくことは、とても、有効です。
 「身体」は、どうあろうと、【魂】は、【健全】なのだ、と知っていると、症状も最小限で、踏みとどまれます。
 その知識が、ないと、【魂】が、「身体」に影響されて、【魂】が、「病気」を演じてしまいます。より、症状を進行させてしまいます。

 これ、以上の、ご説明は、誤解を招く恐れが、あります。【人生相談・ダルマ堂】にて、させて、いただきます。よろしくお願いします。