【神様】 始めるぞ。

【一風】 はい。お願いします。

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テーマ:【【幸せ】とは、なるものか?】

【神様】 答えは、ノー、だ。
 
【一風】 はい。そうなのですね。

【神様】 完全に、ノー、だ。
 【幸せ】とは、なるものでは、ない。
 まず、ここから、お前たちは、
 誤っている。

【一風】 はい。

【神様】 【幸せ】になる、とか、【幸せ】になれよ、とか、は、【この世】的な、表現である。しかし、これは、間違いである。

【一風】 はい。お続けください。

【神様】 ズバリ、言おう。
 お前たちは、元から、【幸せ】そのものだ。
 お前たちは、念願叶い、「人生」を経験できている。
 これが、【幸せ】と言わず、何と言う?

 【幸せ】そのものの、お前たちが、
 【幸せ】に、なりたい、などと、言うのは、
 滑稽なこと、に、なるのでは、ないかな?

【一風】 はい。そうです。

【神様】 【この世】で言う、「不幸」も、味わえ、お前たちは、なんと、【幸せ】では、ないか。

【一風】 「不幸」も、【幸せ】なのですね。

【神様】 そうだ。「不幸」も、【幸せ】だ。
 【霊界】では、味わえなかった、貴重な「不幸」だ。
 「不幸」をこそ、身に浴び、
 自分の、実力、【魂】力を、
 発揮するため、
 お前たちは、望んで、生まれてきた、
 のである。

【一風】 はい。そういう、ことですね。

【神様】 【霊界】での、幸せに、比べたら、
 この世での、幸せなど、幸せに、入らない。
 「お金」なども、全く、問題ない。
 【霊界】に、「お金」など、必要ないからだ。
 
 この世で、生きる、時間は、
 あっという間、だ。
 たとえ、どんなに「不幸」を、
 身に浴びようと、
 【霊界】で、きれいに、洗い流してくれる。

 大いに、この世で、お前たちは、
 「不幸」をこそ、味わえば、いいのだ。
 その「不幸」は、永遠では、ない。
 一時的な、ものだ。
 幻影だ。

 「不幸」は、人の、真実を、映し出す。
 【感謝】して、「不幸」を、身に浴びよ。

 この世で、お前たちの言う、
 幸せ、に、なる、とは、
 幻影の、幸せ、である。
 必ず、壊れる、幸せだ。
 それは、幸せ、では、ない。
 これを、追い求めても、
 その先に、悲しみが、待っている。
 失うからだ。

 「不幸」を、身に浴びる、者は、
 【幸せ】である。
 それに、耐えるため、
 【真理】を、知らねば、ならない。

 お前(一風)は、
 その、窓口に、ならねば、ならない。

 「不幸」を、浴びるときは、
 甘んじて、浴びなさい、

 と、言える、窓口が、要るのだ。

【一風】 はい。ありがとうございます。
 そのように、致します。

【神様】 今回は、ここまでとする。

【一風】 はい。ありがとうございました。