小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」04

◎ こちらの世界(※【霊界】)には、
  昼夜の区別も、歳月のけじめも、
  ありませぬ

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☆☆【私(※一風)から】

 私たちには、想像しにくいのですが、
 【霊界】は、いつも昼間だと、
 いうこと、です。

 【霊界】では、
 私たちの状態は、人間ではなく、
 【魂】の状態だと、いうこと、です。

 【魂】は、鎮まっているときは、
 その名の通り、玉のごとく、
 であります。

 活動するときに、
 相手から識別されるように、
 仮に、人間の姿を、とるのです。

 ずっと昼間だ、ということは、
 日数は、なく、
 「時間」も、感覚的なもので、
 あるようで、ない、と、
 言えます。

 もやは、養う身体も、ありませんので、
 睡眠も、食事も、
 必要は、なくなって、います。

 小桜姫は、現世で亡くなって、
 すでに、400年以上経っていると、
 神様から、教えられて、います。

 しかし、
 400年の、感覚は、ないと、
 小桜姫は、語っています。

 【この世】が、物理的な世界で、
 「時間」があり、カレンダーがある、
 ことの方が、特殊だと、
 言えるでしょう。

 そう、理解して、この【霊界】からの通信である、
 『小桜姫物語』を、
 読んでいかなくては、なりません。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。