小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」06

◎ 馬術は、後に三浦家へ嫁入りしてから、
 習いました

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☆☆【私(※一風)から】

 小桜姫は、鎌倉武士の家、
 三浦氏へ嫁入りし、
 ここで、乗馬を習ったと、
 回想しています。

 この続きとして、小桜姫は、

 ◎ 従者も、男子のみでは困りますので、
  一人の腰元にも、乗馬の稽古を致させました

 ◎ その頃、ちょっと外出するにも、
  少なくとも、四、五人の従者は、
  必ず付いたもので、‥‥

 と、あります。

 これは、
 小桜姫の身分の高さを、物語るもので、
 あります。

 後に、【霊界】での、
 愛馬との再会の場面も、語られます。

 それについては、またその時に、
 取り上げたいと、思います。

 このように、小桜姫は、
 生前の室町時代のことも、
 語ってくれた、のであります。

 室町期の、東国武家の風習として、
 かなり参考となる、「通信」ではないかと、
 思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。