小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」47

◎ 神社での神様との通信

※ 電話のような会話

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☆☆【私(※一風)から】

 私たちは、電話がある世の中で、
 生活しています。

 電話で相手の声を聞くことは、
 ごく当たり前のことで、あります。

 小桜姫からの報告では、
 この電話と同じ要領で、
 神社では、相手の神様と会話している、
 のであります。

 だから、神社とは、一種の電話ボックス、
 だと、申しあげている、わけです。

 では、今回の場面に移ります。

 小桜姫が龍宮界へ行くため、
 前もって、「龍宮」のお宮に、
 参拝している、場面からです。

◎ 小桜姫:

  ともかくも、私は白衣姿で、
 先ず、御神前に端座祈願し、
 それから、あの【龍神】様のお祠へ詣でて、
 これから龍宮界へ参らせて頂きす、と、
 ご報告申しあげました。

◎ 先方から、何と返事があったかと、
 仰るか‥‥、それは、無論ありました。

◎ 喜んで、あなたのお出でをお待ちして、
 おります‥‥。
 と、それはそれは、丁重なご挨拶で、
 ございました。

  以上です。

 【この世】でも、このように会話できれば、
 よいのですが、
 それは、ちょっと無理かと思われます。

 しかし、この小桜姫を真似て、
 参拝するべきだと、強く思います。

 【この世】の参拝でも、
 私たちの誠心誠意の「心」は、
 必ず、神様に通じている、はず、
 ですから‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。