小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」48

◎　指導役のおじい様の、人相と姿とは？

※　もし、本当に仙人があるとしたら‥‥

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☆☆【私（※一風）から】

　【霊界】では、誰にも指導役の神様が、
　付くわけですが、
　元を正せば、全て【龍神】様です。

　ですが、その龍体のままでは、
　対人間では、不都合なため、
　敢えて、おじいさんの姿に、化けている、
　わけです。

　今回は、小桜姫の指導役の神様は、
　どんな出で立ち、どんな人相なのか？
　読んでみましょう。

　それでは、進めます。

◎　小桜姫：

　　おじい様ご自身は、いつもと同一の白衣に、
　白の頭巾をかぶり、そして、
　長い長い一本の杖を持ち、
　素足に、白鼻緒の藁草履を、履いて‥‥

◎　歳の頃は、およそ八十位、
　頭髪は、真っ白、
　鼻下から顎にかけてのお髭も、真っ白、
　それから、睫毛もやはり雪のように、真っ白、
　全て、白づくめで、ございます。

◎　そして、どちらかと言えば、
　面長で、目鼻立ちのよく整った、
　上品な面差しの方で、ございます。

◎　私はまだ仙人というものを、よく存じまませんが、
　もし、本当に仙人というものがあるとしたら、
　それは、私の指導役のおじいさん、のような方、
　ではなかろうかと、考えるのでございます。

　以上です。

　小桜姫からの、報告を読むと、
　【霊界】も、【この世】も、
　そう変わりはない、わけです。

　ただ、【龍神】様が、化けている、
　ということ、を、知っておくべき、
　かと、思います。

　さあ、次回からは、いよいよ、　
　龍宮界の、探訪です。

　いったい、どんな所なのでしょうか？

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読者の皆様へ：今回も、お読みいただき、ありがとうございました。