だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉43

◎ R氏からの、報告 ⑤

※ 「幽体」は、瞬間移動する

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏の例で、おわかりのように、
 死んで、幽霊状態となると、
 こちらからは、周囲のことが、
 見えたり、聞こえたり、
 しても、

 幽霊となった、R氏からは、
 何の、所作も、【この世】へは、
 もう、届かない、
 のでした。

 幽霊とは、【魂】が身体を失い、
 代わって「幽体」を、まとった、
 状態を、言います。

 「幽体」は、身体と、瓜二つ、
 ですが、
 非常に、繊細で、軽いため、
 思ったことが、すぐに、叶います。

 特に、場所の移動が、
 瞬間的と、なります。

 読んでみましょう。

◎ R氏:

 吾が輩は、自分の死体を、探したい、
 気になった。

 次の、瞬間、
 我々(※私とビリー)は、
 ストランド街に、行っていた。

 以上です。

 私たち、人間とは、
 本当を言えば、【魂】なのです。

 人間とは、【この世】を生きるため、
 【魂】が、身体を着た状態です。

 しかし、死んで、しまえば、
 【魂】は、身体から離れます。

 しかし、【霊界】で、活動するため、
 「幽体」を、着ることに、なります。

 正確に言えば、
 人間とは、【この世】でも、
 「幽体」も、身体も、着ている、
 のです。

 二重に、体を着ている、
 というのが、正確な表現です。

 ですから、死と同時に、
 二重に着ている分から、
 身体だけを、脱ぐわけで、
 (※下着のように)内側に着ていた、
 「幽体」状態と、なるわけです。

 この「幽体」は、【この世】用では、
 ありません。
 【霊界】用の、身体なのです。

 【霊界】での、活動は、
 思ったと、同時に、移動できます。

 それが、【この世】でも、
 できている、だけなのです。

 ですから、R氏の思い、
 (※自分の死体を探したい) 
 が、叶い、
 交通事故に遭った、ストランド街に、
 瞬間移動、したわけです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。