だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉 71
◎ R氏からの、報告
※ 「地獄」の大都市 ①
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☆☆【私(※一風)から】
さて、それでは、今回より、
再び、R氏からの報告を、
読んでいくことに、しましょう。
R氏は、「死後」、地上で、
さんざんな、悪行を重ねました。
そうすることで、
R氏の「幽体」が、養われると、
付きまとう悪霊に、そそのかされた、
からです。
R氏は、悪行をすることで、
「幽体」が、養われる、どころか、
反対に、「幽体」が、
崩れ出しました。
「幽体」が、無くなると、
むき出しの、「霊体」となり、
「霊体」の波動と、マッチする世界に、
向かうことに、なります。
「霊体」の波動が、明るく高ければ、
自動的に、「天界」へと、
吸い込まれる、のですが、
R氏の「霊体」の波動は、
暗く、汚れきっているため、
自動的に、そういう波動の世界、
つまり、「地獄」に、自ら堕ちていく、
ことと、なるのです。
そういった、事の摂理は、
生きていたときに、「人生」の中で、
気づいておくべき、ことで、
あったでしょう。
ですが、R氏は、
事の摂理や、「死後」のことには、
全くの、無知だった、のです。
読者の皆様は、いかがで、しょうか?
このR氏からの報告を、
他山の石、として、
学んでいかなければ、ならない、
と、確信します。
それでは、R氏が、
「地獄」へ、転落していく、部分を、
読んでいくことに、しましょう。
◎ R氏:
最初、吾が輩の身体(※「霊体」)は、
暗い、冷たい、無限の空間を、
どんどん墜落、して行く‥‥。
そして、最後には、
何やら、地べたらしいものに、
ゴツンと、突き当たった。
ふと、気がづいてみると、
そこには、道らしいものが、ある。
とにかく、吾が輩は、
それに、這い上がって、
コツコツ、進んで行ったが、
ツルツル滑って、
間断なく、汚いどぶの中に、はまる。
はまっては、這い上がる。
這い上がっては、また、落ちる。
辺りは、真っ暗闇で、
何が何やら、サッパリ判らない。
が、吾が輩の身体は、
不思議な引力のようなものに、引きずられ、
ある方向を目指して、
無茶苦茶に、前進を続ける。
最後に、吾が輩は、
荒涼たる、石ころだらけの、野原に、
出た。
今回は、以上です。
R氏は、引力のようなもの、
と、表現していますが、
自分の「心」の波動と、マッチする波動の世界、
に、磁石のように、
引きつけられて、いるのです。
「心」にふさわしい世界、
へと、「死後」、
誰もが、向かうことに、なるのです。
あなたの、現在の「心」が、
そのまま、「死後」に向かう世界と、
同機、同調、している、訳です。
そのことを、R氏は、
半面教師として、私たちに、
教えてくれて、います。
さて、R氏は、荒涼たる世界に、
落ちましたが、
その道を進めば、何が待っているので、
ありましょう?
それについては、また、次回に‥‥。
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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。