「地獄」の状況 (※心象風景)59

◎ ダントンとの、戦争 ④

※ 「地獄」の軍団の、行軍とは?

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☆☆【私(※一風)から】

 烏合の衆の、軍団ではありますが、
 何と、25万人もの、大軍勢と、
 なりました。

 それが、行軍する訳です。

 どんな行軍と、なるのか?

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

さて、いよいよ前進と、なりましたが、

 途中、途中の乱暴狼藉と言ったら、
 凄まじいものが、ありました。

 いかなる家屋でも、侵入し、
 略奪の限りを、尽くします。

 ただし、「地獄」の略奪とは、
 盗るものは、盗っても、
 すぐに、飽きが来て、
 捨てていく、のです。

 バカバカしい限りです。

 そのうちに、ダントンの領土に、
 接近したの、だった。

 吾が輩は、直ちに、偵察隊を派遣し、
 敵情を探らせた。

 間もなく、敵方の数人を、
 捉えてきた。

 見れば、それら捕虜は、
 みな、フランス革命時代の、服装をしている、
 者ばかり、だったのである。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 ダントンの領土には、
 フランス革命時代の人間が、多く、
 いるようです。

 そうです。
 おそらく、この、
 ダントンとは、フランス革命の、
 指導者だった、人物を、指している、
 と、思われます。

 しかし、彼の、その最期は、
 仲間との、争いとなり、
 彼自身、処刑されてしまいました。

 血生臭い、内戦状態の時代、です。

 戦争とは、「地獄」に直結する、
 「心境」が、多分に含まれており、
 戦いに熱狂する「心」が、
 いかに、虚しいモノであるかを、
 想像させます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。