「地獄」の状況 (※心象風景)69

◎ ダントンとの、戦争 ⑭

※ 王位には、就いたものの‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 R氏は、戦勝し、
 ひとまず、王位に就きましたが、
 その地位も、「地獄」では、
 なかなか、難しいモノが、
 あるようです。

 そこのところが、
 すなわち、「地獄」の「心境」、
 だと、言えるでしょう。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 吾が輩は、新領土を得て、
 王位に、就きました。

 王位には、就いてみたものの、
 実際、行ってみると、王侯であるのも、
 たいへん、難しいものだった。

 ただの一瞬の、気を緩めることが、
 できない。

 間断なく、警戒し、
 間断なく、緊張し、なければならない。

 なぜなら、
 謀反が、いつどこから、勃発しないとも、
 限らないから、です。

 早い話が、
 「地獄」の王様とは、
 歯を剥いている、一群の猟犬に囲まれた、
 獲物のような、もので、

 ちょっとでも、隙をみせれば、
 たちまち、跳びかかられる。

 吾が輩は、あらん限りの、
 残忍な方法を駆使して、
 謀反人を、脅してきたが、
 
 「地獄」では、
 何を試みても、相手を殺すことは、
 できないの、だから、
 どうしょうも、ない。

 それどころか、
 刑罰を重くすれば、するほど、
 彼らからの、憎しみと、恨みとを、
 大きくさせる、だけなのであった。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 R氏には、たとえ、王位に就いたところで、
 それは、安住の地では、ない、のです。

 そもそも、「地獄」とは、
 「弱肉強食」の、「心」が、成した「世界」、
 であるため、

 安住、などと言う「心」とは、
 無縁の、場所なのです。

 【この世】に住む、私たちは、
 この、「弱肉強食」と言う「心」から、
 真に、卒業しなければ、なりません。

 「弱肉強食」の社会で、勝ったところで、
 待っているのは、
 「地獄」行き、です。

 地球とは、未熟な【魂】のための、
 星であると、
 高級「霊」である、シルバーバーチ霊は、
 喝破されました。

 未熟な【魂】にとって、
 まず乗り越えなければ、ならない壁は、
 この、「弱肉強食」という「心」の壁、
 でしよう。

 賢明なる、読者である、あなたは、
 このことを、どうお考えで、しょうか?

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。