【神様】 お前は、本末転倒している。【魂】に年齢はない。【魂】は常に若々しいのだ。お前は、自分が「身体」だと、錯覚している。お前は、その「身体」の奴隷となっている。
 「身体」は、お前では、ないのだ。お前は、老人の「身体」となったが、【魂】は老人ではない。もったいない、話だ。

【私一風】 「あなた」は、ここまで長生きされ、これまでのご苦労は、並々ならぬことだったろう、こと、お察し申しあげます。そんな「あなた」に、心から敬意を表します。

 ただ、【神様】からの、回答は、たいへん厳しい、内容だったと、思います。
 しかし、実は、その通り、なのです。

 「あなた」は、決して「身体」の年齢では、ありません。「あなた」を動かしている、原動力の【魂】には、年齢は、ありません。「身体」の年齢に、影響されて、気持ちまで、老け込むことは、本末転倒で、惜しいことと、【神様】は、言われているのです。

 たとえ、「身体」は、老いようと、【魂】は、若々しいのです。もう、残りの寿命は、短かろうと、そんなことは、「あなた」と関係ないのです。

 たとえ、老いた「身体」であろうと、その時点で、学んだことは、次の「人生」(※【来世】)に、引き継がれるのです。嬉しいことでは、ありませんか。学んだことは、最後まで、無駄には、ならないのですから。

 もう、自分は、歳だ。穏やかな余生で、よい。

 という、考えは、「あなた」が、【真理】を知らないことを、表明しているような、ものです。ああ、もったいない。まだまだ、やれるのに‥‥。

 若々しくいられるのも、老け込むのも、「あなた」次第。どうせ、生きるのなら、最後まで、若々しく、生きる。これが、素敵なのでは、ないでしょうか?

 【人生相談・ダルマ堂】まで、お越しください。「あなた」の長く生きた、数々の「人生」を聴かせていただきたいと、思います。そして、「あなた」は、本当は、老いることは、ないのだ、というとこ、ご伝授させて、いただきたいと、思います。