【【神様】からの解説】
◎ 虎穴に入らずんば、虎子を得ず
「人生」には、要所、要所での、
進歩を、遂げねばならない。
ここで、一つ、告げる。
・黙って待っていて、宝物は、手に入らない
黙って、待っていては、
昨日と、同じ、ことの、ままである。
ここ一番、という、「直感」が働いた時、
お前は、【勇気】を、発動させねば、ならない。
失敗を、恐れてはならない。
【勇気】が、なければ、
何一つ、得られない、からだ。
まずは、バッターボックスに、入ること。
続いて、これだ、と、「直感」したボールに、
バットを、振ること。
バットを、振らなければ、
ヒットは、生まれない。
じっと、しといては、
おそらく、見送り三振が、待っているだけだ。
これは、「人生」にも、言えること。
己は、何もせず、
じっと、ただ、口を開けて、待っているだけ。
これでは、何も、口に、入ってこない。
己から、ここぞ、という、所に、動き、
自分から、手を伸ばし、掴んでみる。
ご馳走に、ありつくには、
これしか、ないのである。
もちろん、スカを、手にすることも、あろう。
だが、スカも、学習である。
いきなり、一発で、
宝物を、ゲットすることは、なかろう。
しかし、
数々の、スカを、掴んだ後に、
必ず、宝物を、手にすることが、
叶うのである。
その、お前の、「努力」は、
決して無駄では、ないのである。
見送り、三振よりも、
バットを、振って三振するのである。
いきなり、ヒットは、無理である。
何回も、バットを、振らなければ、
ヒットは、生まれない。
【真理】も、そういう、苦節の末、
突然、手にする、のである。
苦節、は、無駄では、ない。
苦節、こそ、必要なのだ。
偽物、偽物、偽物、偽物、‥‥
そして、ついに、本物に、たどり着く。
本物は、お前の、足元に、あったのだ。
これを、
◎ 虎穴に入らずんば、虎子を得ず
と言う。
今回は、以上である。