【【神様】からの解説】

◎ 身一つで生まれ、身一つで死んでいく

 ※ しかし、実は、身一つも、持っては、行けない
   持っていけるのは、己の【真心】一つ、のみ

 ※ 【念】を、【この世】に残しても、
   もはや、何も、できないことと、知れ

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 このことが、わかっているようで、
 まるで、わかっては、いない。

 生まれるときも、身一つなら、 
 死ぬときも、身一つ。

 何一つ、【あの世】に、持っては、行けない。
 【この世】への、執着も、
 成仏の、妨げこそなれ、
 何一つ、いいことは、ない。
 捨て去る、ことである。

 このことを、【この世】で、生きているうちから、
 知って、おくべきである。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 【この世】への、執着は、
 人として、生きているうちは、
 こだわることが、でき、
 成果も、得られるが、
  
 その、得たものも、
 何一つ、【あの世】へは、持ってはいけない。

 ・「お金」
 ・ 財産
 ・ コレクション
 ・ 名誉
 ・ 地位
 ・ 発明物

 は、いかに、値打ちがあり、
 苦労して、手に入れたもので、あろうと、
 一切が、持っては、行けない。
 何一つ、持っては、行けない。

 持っていけるのは、

 ◎ 己の【真心】一つ

 なのである。

 その、【真心】とは、

 ◆ 喜んでした、こと(※の動機)
 ◆ 執念を燃やした、こと(※の動機)

 例えば、次のような、
 マイナスの、【真心】が、あるのだ。
 これも、立派な、
 【真心】であることを、知ることだ。
 しかも、マイナスの!

 ・ ギャンブルを、喜んでした
 ・ 悪知恵を、駆使し、詐欺で大儲けした
 ・ 富を、一人占めして、隠した
 ・ 手柄を立てたことを、一人占めした
 ・ 買収して、人の心を、盗んだ

 これらは、自ら、喜んで、努力し、
 まさに、自分の、墓穴を、掘っているのである。
 【真理】を、知らないから、である。
 こうなるとも、知らずに、
 一人、天狗に、なって。

 プラスの、本来の、【真心】を、
 紹介する。

 ◆ 喜んで、いつも、人助けした
 ◆ 喜んで、人の役に立つ、発明をした
 ◆ 喜んで、いつも、人のために、尽くした
 ◆ 他人への、温かい思いやり、親切な心
 ◆ 喜んで、いつも、【神】に、感謝できた

 いかがで、あろうか?

 この、マイナス、プラスの、【真心】
 のみが、【霊界】に、持ち帰れる、のだ。

 その、マイナスの、量、
 プラスの、量、
 が、相殺され、
 【霊界】での、居場所が、自動的に、
 決まるのである。

 ここまでを、知って、
 お前たちは、どう、「人生」を、送るか?

 【この世】の、今、だけ、
 目先の、ことに、一喜一憂、する、
 「人生」では、心もとない。

 【魂】の可能性は、無限である。
 無限の、【魂】の可能性を、
 プラスの、【真心】の、発揮に、
 使って、もらいたい。

 もう、そこには、
 【この世】の、物(※物質)への、
 執着などは、
 消えて、無くなって、いること、だろう。

 そう、ありたいと、願って、
 お前たちは、「人生」を、やりに、
 本来、【地上界】に、降りてきている、のだ。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 今回は、ここまでと、する。