人生に役立てる、古典の知恵「34」

◎ 朋、遠方より来たるあり
 (※とも、えんぽうよりきたるあり)
 (『論語』)

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【【神様】ご自身からの、解説】

 お互いに、通じるものある、
 師と弟子、友と友の、間とは、
 もはや、距離は、関係ないものとなる。

 遠距離であろうと、歳が離れていようと、
 関係が、ない。
 
 逆に、
 通じ合わない、者同士は、
 たとえ、隣にいようと、
 接することも、ない。

 お互いに、通じ合う者同士は、
 お互いに、引き寄せ合い、
 お互いの、考えの近さに、
 納得するので、ある。

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【私(※一風)からの、解説】

 遠方からにも、かかわらず、
 友が、やってきてくれた。
 こんなに、楽しいことは、ないではないか。
 喜ばしいこと、限りない。
 君子であること、限りない。

 と、孔子は、仰られました。

 まことに、その通りでは、ないかと、
 同感いたします。

 心の通い合わない、者同士では、
 たとえ、近隣に、住んでいようと、
 往来はなく、

 心が、通い合える、者同士は、
 遠い所に住んでいようと、
 交流は、続きます。

 これは、【霊界】でも、
 全く、同じです。

 距離などは、基本的に、関係ないのです。

 お互いの、考えの似ていることは、
 実は、奇跡的であり、
 たいがいは、
 お互いの、考えは、隔たっているものです。

 あなたの、「人生」では、どうでしょうか?

 共感しあえる、友は、いますでしょうか?

 それが、【真理】で、共感できれば、
 最上だと、思われます。

 なかなか、そんな、人に、出会えるものでは、
 ありません。

 【真理】と、「人生」観の、共有できる、
 師と弟子、友と友、
 が、もし、いたならば、
 それこそ、最高の、幸せであると、
 私(※一風)は、思います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。