だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉09

◎ 新樹の説く「精神統一」

※ いくらか眠っているのと似ていますが‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 【霊界】での、仕事は、
 「精神統一」に始まり、
 「精神統一」に終わる、
 と言った、感じでしょうか。

 新樹の説く「精神統一」を、
 読んでみましょう。

◎ 新樹:

 僕、生きている時、
 一向に、統一の稽古など、しなかったので、
 詳しい比較を、申し上げることは、
 できませんが、

 一口に言うと、
 何も思わない状態、です。

 いくらか眠っているのと似ていますが、
 ずっと奥の奥の方で、
 自覚しているようなのが、
 少々、睡眠とは、違いますね。

 僕なんかは、
 現在、こちらで、そうしている時の方が、
 はるかに多いです。

 「守護霊」(※小桜姫)さんは、
 閑静な山で、「精神統一」の修行を、
 積まれたそうですが、
 僕は、やはり、自分の部屋が、
 一番いいです。

 だんだん、稽古したお陰で、
 近頃、僕は、執着を払いのけることが、
 少しは、上手になりました。

 もし、ひょっと、雑念がもよおせば、
 その瞬間、一生懸命になって、
 先ず神さんに、お願いします。

 すると、たちまち、
 ぱらっとした、良い気分に、なります。

 また、こちらでは、
 「精神統一」を、ただ執着や煩悩を、
 払うこと、のみに、使うのでは、ありません。

 僕たちは、常に統一の状態で、
 仕事にかかる、のです。

 通信、調査、読書、訪問‥‥、
 何一つとして、統一の産物でないものは、
 ありません。

 統一が、よくできるか、できない、
 かで、
 僕たちの、「幽界」に於ける相場が、
 決まります‥‥。

 以上です。

 願わくば、今回のこの、新樹の報告を、
 何度も読んで、
 あなたの、腹に収めて頂きたい、
 と、存じます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。