「人生」に役立てる、新視点:「91」

◎ 【この世】で過ごす時間は、一時的

※ 【あの世】(※【霊界】)が、ふるさと

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【【神様】からの、解説】

 お前たちは、大部分を、【霊界】で、
 過ごしている。

 【この世】で、過ごす時間は、
 一時的で、短い。

 考え方の基本を、【この世】に置くのではなく、
 【霊界】に、置くべき、である。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【【一風】からの、解説】

 私たちは、「今」しか、見えていません。

 「今」が、全てだと、思わされています。

 だから、【この世】に、考え方の基本を、
 置いている、わけです。

 しかし、私(※一風)は、
 【神様】より、全てを、見せられました。

 【この世】に、いるとき、の方が、
 臨時的な、ことなのです。

 平常時は、私たちは、
 【霊界】に、いたのです。

 ズバリ、簡単に、表現すると、

 ◎ 私(※【魂】)は、
   ふだんは、【霊界】に、いるが、
   時々、【この世】に、自らを鍛えに、
   来ている

 と、なるのです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 例えて言うなれば、

 (※私が、役者だとしましょう)

 ・ 私は、台本をもらい、日々
  演技の稽古を、稽古場や、その他の場所で、
  やっている。

 ・ 次の、演技する役は、「今」の、私にない、
  刑事役、だが、それを、演じるため、
  役の研究中、である。

 ・ 本番に向けて、リハーサルが、続くが、
  この役は、なかなか、面白い。
 
 ・ リハーサルの、合間は、楽屋で、仲間たちと、
  ああだ、こうだと、言ったりする。
  が、役から離れたら、素の自分に、戻れる。

 ・ さあ、いよいよ、本番の幕が上がった。
  皆、役者は、迫真の演技で、まるで、
  本当の、ようである。

 ・ 私は、刑事役。本番の中では、犯罪者役の、
  Aを、逮捕した。拍手喝采だった。

 ・ 舞台終了。
  私は、刑事役を離れ、素の自分に、戻る。
  Aも、犯人役を離れ、私の演技を、褒めてくれた。

 ・ しばらく、体力・気力を、回復させた、後、
  監督(※【神様】)から、また、次の、
  台本を、いただいた。
   なんと、次は、私が、犯人役だ。
  これまた、新しい演技を、身につけないと。
   そして、Aが、今度は、刑事役らしい。

 ・ 次の、本番に向けて、また、
  稽古の、日々が、始まった。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 さて、どうでしたか? 
 この、例え話は?

 「今」、私たちが、生きている【この世】が、

 ◎ 本番

 であるわけ、です。

 役(※刑事役、犯人役)に、お互いに、
 なりきって、舞台(※【この世】)に、
 立っている、わけです。

 ◎ 役は、本当の、素の私では、ありません

 たまたま、台本に、載っていた、役柄の一つ、
 に、過ぎない、わけです。

 ◎ 皆、役柄

 なのです。

 ・ お金持ち
 ・ 病人
 ・ 市長
 ・ 学校の先生
 ・ 障害者
 ・ 船員
 ・ 母親
 ・ 僧侶

 いろいろな、役柄が、あるのです。

 死語、舞台から離れ、楽屋(※【霊界】)に、
 戻る、わけです。

 しばらくは、たった今演じた役柄の、熱は、
 まだ、冷めませんが、
 それは、真の、素の「あなた」では、ありません。

 真の、素の「あなた」は、
 何の、役柄だって、演じられる、のです。

 「今」、【この世】で、の、「あなた」は、
 【神様】から、いただいた、台本の、
 役柄を、演じている、のです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 これ、以上のことは、
 【人生相談・ダルマ堂】にて、ご説明、
 いたします。

 ◎ 「人生」は、舞台である

 という、意識で、【この世】を、生きてほしい、
 と、私(※一風)は、
 「あなた」に、願っている、のです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 今回も、お読みいただき、ありがとうございました。