【【神様】からの、お告げ「07」】

◎ 不完全、不自由さの中に、身を置くのは、
  【魂】の持つ、
  完全、自由の、栄光を知るため、である

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【【神様】ご自身からの、解説】

 今、お前たちは、人間の「身体」を得て、
 「人生」を、体験している。

 それは、【この世】で、
 
 ・ ままならない、こと
 ・ 成功が、得難いこと
 ・ 現実の厳しさを、知ること

 を、身体で覚える、ためである。

 言うなれば、

 ◎ 不自由さを、味わう

 ためである。

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 自由を、知るためには、
 不自由とは、何かを、体験せねば、
 ならない。

 それは、

 健康の有り難さを、知るためには、
 病気の苦痛を、体験せねば、ならない。

 晴天の良さを、知るためには、
 雨、風の荒天に、遭わねば、ならない。

 勝利の喜びを、知るためには、
 敗戦の、屈辱を、味わわねば、ならない。

 裕福であることの、有り難さを、知るためには、
 貧乏の辛さを、体験せねば、ならない。

 これらと、同じことである。

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 だから、【この世】を、
 
 ・ 相対的な、不完全な世界

 に、私(※【神様】)は、創造した。

 ・ 正義と、不正義
 ・ 勝ちと、負け
 ・ 成功と、失敗
 ・ 昼と、夜
 ・ 寒と、暖
 ・ 男と、女
 ・ 征服と、被征服

 ・ 吸収と、排出
 ・ 動と、静
 
 ・ 無知と、知

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 【魂】は、元々、
 完全であり、完全な世界(※【霊界】)に、
 存在していた。

 しかし、

 完全な世界の中では、
 完全とは、何かが、わからない。

 自由の中では、
 自由とは、何かが、わからない。

 のだ。

 そこで、
 その、栄光を知るため、

 【この世】という、不完全な世界に、
 人間の「身体」に宿り、
 不完全と、不自由を、体験しに、
 きた、

 のだ。

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私(※一風):【神様】、ありがとうございました。

読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。