ことわざに学ぶ「人生」:その167

◎ 飼い犬に、手を噛まれる

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 実際、飼い犬に、噛まれることは、
 時として、あるものです。

 それは、飼い主にとって、
 ショックなこと、ですが、
 犬にも、犬なりの事情が、
 あるのです。

 虐待を受けた犬は、
 容易に人間を、信じなく、
 なります。

 虐待を受けた相手が、
 飼い主と、別人で、あっても、
 犬は、人間全体に、不信感を、
 持ってしまう、わけです。

 よくしてやっていた、飼い犬に、
 噛まれたりすれば、たまったものでは、
 ありませんが、
 相手は、動物です。
 私たちの、想像の域を超えて、
 います。

 「人生」にも、このようなことは、
 あり得ます。

 部下の、裏切り、
 恋人からの、変心、
 
 こちらの想像を超えたところに、
 原因が、あるので、
 起きたときには、
 諦めることしか、できません。

 無理に、元に戻そうとしても、
 余計に、おかしくなるだけです。

 これが、「人生」です。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。