小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」16

◎ 【霊界】での指導の神様

※ どなたでも、皆神様のお世話になるので
  ございますが、‥‥

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
☆☆【私(※一風)から】

 私たちは、死ねば身体から離れて、
 【魂】(※幽体の状態)となり、
 【霊界】に、帰還する、のです。

 そこで、指導役の神様のお世話になる、
 わけですが、
 そのことについて、小桜姫からの、
 通信がありますので、
 読んでみましょう。

◎ 決して私に限ったことではなく、
 どなたでも、皆神様のお世話になるので、
 ございますが、
 ただ、身魂の因縁と申しましょうが、
 めいめいの踏むべき道筋は、違います。

◎ 私などは、随分厳しい、険しい道を、
 踏まねばならなかった一人で、
 苦労もひとしお多かったかわりに、
 幾分か、他の方より早く、
 明るい世界に、抜け出ることが、
 できました。

◎ ここで、念のため申しあげて、おきますが、
 私を指導してくださった神様は、
 お姿は、普通の老人の姿をとって、
 おられますが、実は、
 人間では、ございません。

◎ つまり、最初から生き通しの神、
 あなた方の言う、自然霊というもの、
 なのです。
 こういった方のほうが、
 新しい帰幽者を指導するのに、
 まつわる何の情実もなくて、人霊よりも、
 よほど、具合がよろしいと、
 申すことで、ございます。

 と、なっています。

 何回もこの部分は読んで、
 しっかりと、理解したいところです。

 この自然霊という存在は、後に、
 【龍神】である、
 ということが、明かされます。

 つまり、本体は【龍神】なのですが、
 私たちの前で、姿を見せるときは、
 それでは釣り合いがとれないため、
 敢えて、老人の姿をとっている、
 というのが、実際のところだと、
 私(※一風)は、理解しています。

 それらについては、また後の回で、
 触れることになるでしょう。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。