小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」190

◎ 舌代 浅野正恭 ②

※ 亡弟も、かなり慎重な態度をとり‥‥。

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☆☆【私(※一風)から】

 今回は、前回の、続きとなります。

 『小桜姫物語』の完成と同じくして、
 亡くなられた、浅野和三郎先生で、
 ありました。

 その、代理として、兄である、
 浅野正恭氏が、弟の偉業を、
 称えている、のです。

 早速、読んでいきましょう。

◎ 浅野正恭氏:

 之(※『小桜姫物語』)を、発表せんと、
 するに、当たりては、
 亡弟(※浅野和三郎)も、かなり慎重な態度をとり、
 
 霊告による、
 祠の所在地、
 並びに、
 その修行場、
 などを、実地に踏査する、等、
 いよいよ、その架空的に、あらざる事を、
 確かめたる後、
 はじめて、之(※『小桜姫物語』)を、
 雑誌に掲載せる、ものである。

 今回は、以上です。

 兄である、浅野正恭氏は、
 弟の浅野和三郎の、この『小桜姫物語』にかけた、
 慎重な態度を、よく見て、
 ご存知だった、のです。

 『小桜姫物語』の、発表するに当たって、
 その、裏付けとなる、
 現地調査を、しっかりやっていた、
 と、あります。

 私(※一風)も、
 小桜神社に、足を運びましたが、
 なるほど、と、
 感動を、一にした、
 もので、あります。

 「人生」を送るに当たり、
 この『小桜姫物語』を、読んで、
 理解しているか、否かは、
 大いなる、懸隔を生むことは、
 必定で、ありましょう。

 さらに、次回に、続きます。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。