だとしたら、どう生きますか?【霊界】からの言葉07

◎ 「心」、それ自体が明るくなる以外に、
  闇を照らす灯明は、ない

※ 浅野和三郎氏の気づき

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☆☆【私(※一風)から】

 今回、ここに載せる言葉は、
 【霊界】より、息子新樹の報告を聴いた、
 父親、浅野和三郎氏の、感想です。

 非常によくまとまって、いますので、
 そのまま、ここに載せたいと、
 思います。

 これを知れば、どう「人生」を、
 送るか、
 自ずと、道は明らかと、
 なるでしょう。

◎ 浅野和三郎氏:

 物質世界(※【この世】)では、
 統一三昧に、耽らずとも、
 どうやら、その日その日を、暮らせます。

 ところが、
 いったん、肉体を捨てて、
 「幽界」の住民となりますと、
 全ての基礎を、「精神統一」の上に、
 置かなければ、
 到底、収まりがつかぬ、ようです。

 新たに、帰幽した者が、
 通例、何より苦しめられる、のは、
 現世の「執着」であり、
 「煩悩」であり、
 それが、「心」の闇となりて、
 一寸先も、判らないようで、あります。

 地上の闇ならば、
 之を照らすべき電灯も、
 また、ガス等も、ありますが、
 
 帰幽者の「心」の闇を照らすべき、
 灯火は、一つも、ありません。

 「心」、それ自体が、
 明るくなる、より外に、
 「幽界」生活を、楽しく、明るく、
 すべき、何物も、ないので、あります。

 以上です。

 いかがだったで、しょうか?

 「人生」の的を射ている、
 とは、思われないで、しょうか。

 「心」こそが、
 全てなのです。

 では、その「精神統一」について、
 さらに、浅野和三郎氏は、
 語ります。

 それは、次回で‥‥。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。