「地獄」の状況 (※心象風景)56

◎ ダントンとの、戦争 ①

※ R氏が、軍団を編成する

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☆☆【私(※一風)から】

 皇帝からの誘いを受け、
 R氏は、隣地に覇をとなえる、ダントンとの、
 戦争を、やることに、なりました。

 「地獄」では、こういった、
 血生臭い、戦いに関するもの、ばかりで、
 心温まるエピソードなどは、
 皆無です。

 「地獄」の人々は、戦いに関して、
 異常な興奮を、するようです。

 そのことは、詰まるところ、
 【この世】にいる、ある一定の人々が、
 戦いを、好んでいる、ことの、
 証左なので、ありましょう。

 さて、R氏は、
 どんなふうに、ダントンとの戦争のための、
 軍団を、作り上げるので、しょうか?

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 さて、皇帝の大饗宴が終わると、
 すぐに吾が輩は、
 部下の数人に命じて、
 義勇軍募集の宣言書を、発布させました。

 「地獄」と言う所は、
 こんな仕事をやるには、最適の場所で、
 
 これに応じて、東西南北から、馳せ参じる者は、
 雲霞の如くで、
 たちまちにして、何千人にも、達しました。

 吾が輩は、直ちに、
 この者たちの、隊伍を整え、
 市街地より、行軍を開始したので、
 あります。

 行軍の途中から、我が軍に参加する者も、
 引きを切らず、

 瞬く間に、我が軍は、何千人も、
 加えたのだった。

 そして、ようやく、郊外の荒れ野原に、
 到着したのだった。

 「地獄」の都市の郊外には、
 そんな荒れ野原が、つきもの、なのだった。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 ある意味、「地獄」と言う所は、
 戦いにかけては、プロの集まり、
 かもしれません。

 ただ、その戦い、と言うのが、

 「自分本位」の戦い、
 「自分勝手」の戦い、
 残酷さを好む、戦い、

 と言うことです。

 ですから、
 R氏が、戦争開始を宣言し、
 兵隊募集、を行ったところ、
 戦いを好む、「地獄」の住人たちが、
 ワンサカ、集まってきた、訳です。

 R氏の思う壺に、なってきました。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。