「地獄」の状況 (※心象風景)63

◎ ダントンとの、戦争 ⑧

※ 「地獄」にある、兵器

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☆☆【私(※一風)から】

 さて、いよいよ、ダントン軍との、
 戦争です。

 戦争には、兵器が要ります。

 兵器についての、解説が、
 R氏から、なされます。

 それは、おそらく、
 私たちにも、傾聴に値する、話です。

‥‥‥‥今回のところを、読んでいきましょう。

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R氏:

 相対する両軍の間に、山が二筋、ある。

 ダントンは、向こうの山を占領し、
 我々は、手前の山を占領して、
 相対峙した。

 空は、(※「地獄」ではいつもそうだが)
 どんよりと黒ずみ、
 空気は、霧のかかったように、
 濃厚であるが、

 こんな暗黒の「世界」にあっても、
 お互いの模様は、よく見える、
 のである。

 味方の重砲は、三個師団に分かれた。

 「地獄」の戦争にも、
 大砲は、使われるのである。

 人間が発明する、一切の「殺人」兵器、
 が、「地獄」に来ずして、
 どこに、行きますか?

 兵器と言う、兵器は、
 その一切が、「地獄」のモノです。

 上の「世界」(※「天界」?)には、
 あるはずが、ありません。

 ところで、ここに、
 はなはだ、面白い現象が、
 起こるのです。

 地上にいたとき、
 小銃、その他の近代兵器を、使用したことの、
 ない者は、
 【霊界】に、来ても、
 全然、それを使用することは、
 できない、ことです。

 「地獄」の兵器は、単に「形」です。

 したがって、兵器が敵に加える損害は、
 「精神」的なもので、あって、
 ただ、その感じが、
 「肉体」の苦痛に、そっくりな、
 だけです。

‥‥‥‥今回は、ここまでと致します。

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 話が、少し難しくなっていますので、
 ここで、いったん、区切らせて、
 もらいました。

 まず、一つは、
 地上の兵器、一切は、
 全て、「地獄」にある、

 と言う、ところです。

 私たちは、これを、重く受け止める、
 べきでしょう。

 何と言おうと、
 兵器は、「殺人」のための、
 残忍な道具、に、過ぎない、
 のです。

 ◎「天界」に、兵器はない、
 
 と、私たちは、知るべきでしょう。

 もう一つは、
 その兵器を、知らない者には、
 効果が、あるのか?
 と言う、疑問です。

 図らずも、R氏は、
 ここが、「地獄」の奇妙なところ、
 と、報告しています。

 この部分については、
 次回、詳しいことが、R氏より語られますので、
 お待ち願います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございます。