【相談】
私の息子(小4)は、こだわりが強く、友達付き合いが、下手です。というか、友達と遊ぶことに、興味がありません。目もあまり、合わせられません。
自分のこだわり(※クルマ、トラック)には、ものすごい執着が、あるようで、車名など、全て言えます。
勉強に、遅れも、出てきました。
私としては、息子の、社会性と、成績が、気になります。
一風先生、よろしくお願いします。
【神様】
こだわりの強い、「身体」を選んだ、【魂】である。ここから、親子で、学ぶ、「人生」だと、言える。この、課題を、克服してもらいたい。
【一風】
それは、親として、さぞ「心配」なことと、お察しいたします。友達と一緒に遊んだり、勉強もしてもらいたい、ですよね。
しかし、現実は、そうでなく、思うようには、いきません。辛いところ、です。
こだわりの強い子どもさんは、最近特に、増している気がします。
これには、【真理】の面から、言えることがあるのですが、それは、後で述べます。
やはり、社会性は、つけていかないと、大人になったとき、たいへん困ることに、なります。
まず、子どもさんの、こだわりを、止めては、絶対にいけません。そんなことを、しても、パニックに、なるだけでしょう。
こだわりを、生かして、そこから、学習に結びつけたり、こだわりと関係あるイベントに、参加させて、人と接触することに、慣れさせるべきです。
カードを、作成させたり、生活時間表を作って、こだわりに没頭できる、時間と、その他しなければならない、時間と、分けることから、始めてください。
私たちには、誰にだって、こだわりが、あります。
好きなこと、好きな人には、熱中・集中でき、時間の経つのも、忘れます。
これを、思うとき、子どものこだわりも、これと、基本的に、同じです。
こだわっていることから、関連することを、広げていき、こだわりを、止めるのではなく、発展させる形で、克服してもらいたいと、強く思います。
【真理】の面から、述べます。
欧米や、日本など、先進国では、文化的にも多彩に発展しており、こだわれる対象が、多様にあります。先進国に生まれる課題は、「人間関係」なのです。
もはや、先進国に生まれる課題として、「生活」は、卒業できているのです。先進国に生まれる【魂】は、「生活」を課題として、くる、【魂】は、ないのです。「生活」できて、も、もう当たり前だと、言えます。
こだわりへの、課題克服は、先進国に特有の、「人生」課題と、言えます。
この、「人生」課題は、ケースバイケースです。
具体策は、それぞれ、です。
ぜひ、【人生相談・ダルマ堂】まで、お越しください。「あなた」と一緒に、明るい「人生」となるよう、考えさせて、いただきます。