【神様】 相手を勤めよ。
【一風】 はい。お願いします。(意念を集中させる)
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テーマ:【生まれ変わりに、ついて】:生まれる前のこと。
【神様】 お前たちの、目線に立って、できるだけ語る。
【一風】 はい。それは、ありがとうございます。
【神様】 お前たちは、前回の「人生」を終えた後、【魂のトレーニング場】で、それぞれ、前回の反省の元、【魂】の未熟な部分を補強したのだ。
そして、ようやく、念願かない、新しい「人生」を選ぶ資格が、できるところまで、到達したのだ。
実に、この世の時間で、50年は、経っていることが、ほとんどである。
【一風】 はい。お続け願います。
【神様】 次に、お前たちが、選ぶ「人生」は、次の2パターンが、ほとんどである。
A 前回と同じ、シチュエーションの「人生」を選ぶ。
B 前回と、逆の立場の「人生」を選ぶ。
【一風】 なるほど。お続けください。
【神様】 Aパターンについて。
例えば、前回の「人生」、自殺してしまった、としよう。今回も、また、自殺に至った理由と、同じ状況の「人生」に、お前は、挑戦するわけだ。自ら、選んで。今度こそ、課題を克服しようと。
まあ、そのために、【霊界】で、学習を積んできたのだから。その学習の成果を、この世の「人生」で、発表するのである。
ただし、何回も、これまでも言ってきたが、【霊界】での記憶は、消されて‥‥。まっさらな、「人生」に、しないと、お前たちの真の実力が、計れないからだ。
【一風】 はい。今、その「人生」の、真っ只中に、私たちは、いるわけですね。
【神様】 そうだ。
【一風】 お続け願います。
【神様】 次に、Bパターンだ。
前回の「人生」の、逆の立場を、経験する。
例えば、前回、子どもを虐待してしまった「人生」だったと、しよう。すると、今回は、自分が虐待される「人生」を選ぶのだ。自ら、すすんで。
実地に、虐待される側を、体験して、前回の「人生」の埋め合わせ、をするのである。
また、これも、極端な例えだが。
前回、殺人を犯したと、しよう。すると、今回は、その殺人された、悲しい家庭の子どもとして、「人生」を送る、ことを、選択する。これも、悲しみとは何か、を体験するためである。
【一風】 はい。奥深いです。
【神様】 だから、どの、「人生」も、自ら選んだもので、「それで、いいのである」。
【一風】 はい。自ら、選んだことですから。選ぶ、意味が、あったのですから。
【神様】 そうである。
「人生」をさせて、もらえる、資格を得る、ところまで、こぎつけるのに、お前たちは、苦難の学習を積んできたのだ。そして、ようやく、「人生」が、また、できる、「喜び」に、お前たちは、やる気満々なのだ。
【一風】 はい。そうだったのですね。
【神様】 「人生」を選ぶ際には、あらかじめ、次の「人生」を見せられる。時間を先送りして、自分の「人生」の、予習をするわけだ。そして、納得して、その「人生」に、飛び込む、わけだ。
・「人生」で起きること。
・与えられた、寿命。
・ターニングポイントになる、時点のこと。
・生まれる家、親、性別
・「身体」の特徴
これらを、あらかじめ、見せられる。
【一風】 はい。
【神様】 お前たちに、耐えられない「人生」は、【神】が、許可しない。だから、どの、「人生」も、乗り越えられる、のだ。本当に。
【一風】 はい。わかりました。
【神様】 今回は、ここまでとする。
【一風】 たいへん、ありがとうございました。
これを、読んで、思うところ、のある、人が、大勢いることと、思います。
今回も、我々の代表として、聴かせていただき、ました。感謝いたします。