新時代への、知識「1」
※ 二種類ある、【不成仏霊】のこと
◎ 死んだことの、自覚のない、【不成仏霊】
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【【神様】からの解説】
死んだが、その後、成仏できず、
【地上界】で、幽霊状態で、
迷っている、存在を、
【不成仏霊】
と、呼ぶことに、する。
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【その1】
◎ 死んだことの、自覚のない、【不成仏霊】
普通、死ねば、お迎えの、【天使】が、見え、
その、導きで、【霊界】へ、
旅立てる、のであるが、
死んだのに、お迎えの、【天使】が、
見えない、者も、いるのである。
その、見えない原因として、
・生前、あまりに、物質的な、生き方をした
ことが、あげられる。
「人生」に対しての、考え方で
あまりに、物質的な、見方に、偏ってしまうと、
己の【波動】が、下がってしまい、
お迎えの【天使】との、【波動】の差が、
大き過ぎることに、なり、
【天使】の姿を、見れなく、なるのである。
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死んでいるのだが、その自覚が、ないため、
生前、と、同じ、生活を、している、
つもり、が、続く。
しかし、周囲の人間に、
自分のことが、伝わらず、
・無視されている
と、とらえるため、
そこから、間違いが、始まる、のである。
どんなに、声をかけても、聞こえない。
手で、触りにいっても、すり抜ける。
食べ物の、においは、かげるが、
口にすることは、できない。
【不成仏霊】は、ただただ、
もだえる、のである。
そこで、【不成仏霊】は、
【意念】を、集中させ、
・扉を、ドンドン、叩いたり、
・テーブルのコップを、落としたり、
・照明を、不規則に、点滅させて、
「オレは、生きている!」
「オレは、死んでない! ピンピンしてるぞ!」
「私は、ここにいる!」
「誰か、私に、気づいて!」
と、合図を、送るのである。
これが、いわゆる、「ポルターガイスト現象」
なのである。
しかし、生きている人間からは、
その「ポルターガイスト現象」は、
恐怖の的、となり、
まさか、実態は、そうなって、いようとは、
理解できない、のである。
まさに、「お化け屋敷」状態、となる、
のである。
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なぜ、成仏できず、
【この世】を、さ迷う、
【不成仏霊】と、なって、しまうのだろうか?
それを、これより、語る。
人間といっても、
その真の実態は、
【魂】が、「身体」を、動かしている、
のであり、
つまり、
人間とは、【魂】なのである。
【魂】とは、【念】である。
自らの【念】が、自らの世界を、
作り上げる。
そういう、働きを、するのが、
【魂】なのである。
生前、どんな、【念】で、生きたか、
が、死後を、決定する、のだ。
生前、こう考えていた、のだろう
・ 私は、「身体」である
だから、
・ 人間は、死ねば、お終いである
・ 生きている間に、楽しまないと、損である
・ 健康と、長生きが、大事である
・ 「身体」が、喜ぶことを、する
・ 「お金」が、いちばん、ものを言う
・ 競争に勝って、いい生活することである
・ 人に勝つための、「努力」こそ、尊い
・ 【この世】は、「弱肉強食」。勝つものが偉い。
さらには、こう考えていた、のだろう
・ 目に見えないものは、ない
だから、
・ 【神】などというものは、いない
・ 【霊】などという、ものも、ない
・ 損な、ことは、しない
・ 人間、生きているうちが、花である
・ 「人生」は、楽しんだ者、勝ちだ
・ 見えないものに、「お金」を、使うのは、
もったいない
・ 実生活こそが、全て、である
・ 実生活できる、人間が、いちばん偉い
・ 自分の考えこそ、正しい
こういった、【念】が、
凝り固まって、
死後、迎えの【天使】を、見えなくさせる、
【原因】と、なって、しまうのである。
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成仏が、できず、【不成仏霊】となり、
どれくらい、迷うのであろうか?
数年は、その状態と、なることが、多い。
長ければ、数十年、にも、及ぶ。
その間、【不成仏霊】が、居座られた、家は、
まことに、「不幸」な、状態と、なる。
その、状況に、対して、
【除霊】など、逆効果で、
さらに、【不成仏霊】を、怒らせることと、
なるのだ。
成仏には、
◎ 本人が、自ら、気づく
以外に、ないからである。
いかに、生前、
◎ 最低限の、【真理】の知識を、持つこと
が、必要か、
これで、おわかり、だろう。
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物質的な、見方に、偏る、ことの、弊害が、
【不成仏霊】の、発生と、
大きく、関わっていることを、
知って、いただきたい。
◎ 「人生」の、生き方・考え方が、
死後、成仏の、是非を決定している、
ことを、知れ
今回は、ここまでと、する。