新時代への、知識「18」

◎【この世】の常識と、【真理】からの常識との、違い

※　視点、視野の違いが、大きな差を生む。

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【【神様】からの解説】

　【この世】での、常識は、
　人間が、生きている間、ということに、
　視点、視野が、置かれているため、
　次の、ような、常識に、至るのである。

　・健康で、長生きが、良い
　・たくさん稼ぎ、「お金」持ちとなるのが、良い
　・財産を、たくさん持っているのが、良い
　・いい家を、たくさん持てるのが、良い
　・グルメで、たくさん味わえるのが、良い
　・世界を、旅行できるのが、良い
　・美貌を持っているのが、良い
　・セレブが、良い
　・使用人を、たくさん使っていることが、良い
　・専用ジェットを持っているのが、良い
　・専用クルーザーを持っているのが、良い
　・素敵な伴侶と、子どもに恵まれることが、良い

　こうして、挙げていけば、
　それこそ、切りがない。

　まことに、【この世】的な、
　サクセスこそ、値打ちあることと、
　される、考え方である。

　だが、はたして、これで、良いのだろうか？

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　前章で、列挙した、各項目は、
　それは、それで、まことに結構では、あるが、
　それは、全て、

　・生きている内に、どう、エンジョイするか

　に、共通点が、ある。

　人間とは、エンジョイするために、
　生まれてきたの、だろうか？

　私（※【神】）からの、【答え】は、
　残念ながら、

　◎　ノー

　である。

　【この世】的な、「生を楽しむ」考え方は、
　浅はかである。
　「未熟」である。

　それは、生きているうちしか、通用しないことだし、
　死んだら、どうするの、であろうか？

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　それでは、【真理】からの常識とは、
　どう、違うのか？

　これより、語る。

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　【この世】的な、「生を楽しむ」考え方が、
　目的であっては、ならない。

　【この世】的な、「生を楽しむ」考え方を、
　次の、目的への、手段と、せねばならない。

　つまり、

　◎　健康で、長生きして、
　　　どう、社会に、貢献するか？

　◎　「お金」持ちに、なって、
　　　どう、社会に、貢献するか？

　◎　世界を、旅行して、
　　　どう、社会に、貢献するか？

　◎　多くの使用人を使い、フリーハンドのお前が、
　　　どう、社会に、貢献するか？

　◎　持ち前の、美貌を生かし、
　　　どう、社会に、貢献するか？

　と、ならねば、ならない。

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　【この世】で、得られた、【幸せ】を、
　どう、社会に、役立てられるか？

　【この世】で、得られた【幸せ】を、

　◎　自分個人の、欲得に、使うのか？

　◎　人のため、社会のために、使うのか？

　の、違い、なのである。

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　【真理】の常識では、
　その、視点、視野を、

　◎　生きている間から、死後にまで

　◎　【神】に再び、再会するので

　に、置いている、のだ。

　だから、例えば、

　◎　健康で、長生き

　は、人の役に立つ、ためには、
　そんな、「身体」が、あれば、
　都合が、良い、から、なのである。

　決して、自分個人の、快楽のために、
　「健康で、長生き」を、
　欲しているのでは、ないのである。

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　死後にも、お前たちは、
　相変わらず、存在する。

　一時的な、【この世】での、生で、
　
　勝ったの、負けた、だの、
　儲けた、儲けられなかった、だの、
　長生きした、長生きできなかった、だの、

　は、大したことでは、ない。

　◎　人の役に立った

　か、どうか、だけが、
　お前に、問われているのだ。

　ただ、ただ、それだけ、なのだ。

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　【この世】での、常識では、

　・【この世】での、成功

　自体が、目的だが、

　【真理】の常識では、

　◎　【この世】での、成功は、
　　世のため、人のため、への、
　　手段であり、土台である

　と、なるのである。

　◎　自分を、いかに、人に役立てるか

　こそが、私（※【神】）が、お前に、
　望む、唯一のこと、なのである。

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　今回は、ここまでとする。