新時代への、知識「35」

◎ 「される」者がいて、初めて、「する」ことができる

※ 「する」のではなく、「させて」いただく、のだ

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【【神様】からの解説】

 することができるのは、
 される、者がいて、初めて、
 成り立つ。

 ★ 介護

→◎ 介護される者がいて、初めて、介護できる
→◎ 介護させて、いただける

 ★ 医療

→◎ 患者がいて、初めて、施療できる
→◎ 介護させて、いただける

 ★ 教育

→◎ 教育される者がいて、初めて、教育できる
→◎ 教育させて、いただける

 ★ 話

→◎ 話を聞く者がいて、初めて、話ができる
→◎ 話させて、いただける

 つまり、「する」より、
 「される」ほうが、上なのである。

 させて、いただける、有り難さを、
 知らねば、ならない。

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 ★ 映画

→◎ 観てもらえる、客がいて、初めて、上映できる
→◎ 観てもらえる、有り難さ

 ★ 音楽

→◎ 聴いてもらえる、客がいて、初めて、演奏できる
→◎ 演奏できる、有り難さ

 ★ 車

→◎ 乗ってもらえる、人間がいて、初めて、役に立つ
→◎ 役に立つ、有り難さ

 ★ 患者

→◎ 患者がいて、医師は、初めて、役に立てる
→◎ 役に立つ、有り難さ

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 施しを、「される」者がいて、
 初めて、
 施しは、できる、のである。

 良いことを、「される」者がいて、
 初めて、
 良いことが、できる、のである。

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 全て、相手(※客)が、いてこその、

 ◎ 仕手

 である。

 ということは、
 常に、相手(※聞き手、観手)のこと、
 を、考えて、いなければ、ならない。

 仕手(※発信者)の、独りよがりでは、
 ダメである。

 ここで、

 ◎ 「対機説法」
(※人を観て、法を説く)

 と、なるわけである。

 相手に、合わせて、説法を、変える、
 のである。

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 初心者には、初心者に合うように
 中級者には、中級者なりに、
 上級者には、上級者が、喜ぶように、

 発信するのである。

 全て、相手に、合わせてである。

 そんなとき、
 相手が、

 ◎ 求めている

 とき、

 それに、あう分だけ、与えられるのが、
 【ダルマ大師】である。

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 今回は、ここまでとする。