「人生」への考え方‥‥「24」、by【一風】

◎「実行」できてこそ、知っていると言える

※【この世】とは、「実行」する世界

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
【【一風】よりの解説】

 【この世】のことを、説明するために、
 まず、
 【あの世】を、説明したいと、思います。

 両者を、分ける、際立った特徴が、
 あるからです。

 あちらを、知って、
 はじめて、こちらを、知る、
 と、なるのです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 【あの世】では、
 思ったこと(※【思念】)は、
 即、「形」を、とります。

 思った通りが、出来てしまう、
 という、ことです。

 例えば、
 「家がいる」
 と、思えば、
 たちどころに、
 家が、出現するのです。

 例えば、
 「和服姿に、しよう」
 と、思えば、
 たちどころに、
 和服姿に、なっているのです。

 「お茶が、いる」
 と、思えば、
 たちどころに、
 お茶が、前に、あるのです。

 ここまでは、
 非生命体、です。

 生命体を、思っても、
 まだ、それを、「形」にする、力は、
 【霊界】での、私たちには、
 ありません。

 例えば、
 「犬がいる」
 と、思えば、
 時間賀、経つと、
 どこかから、犬が、歩いて、寄ってくる、
 といった、具合です。

 「形」にする、力は、まだ、ありませんが、
 呼び寄せる、力は、あるのです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 【この世】では、どうでしょう?

 【この世】でも、【思念】すること、
 思うことは、できます。
 ですが、
 「思い」だけでは、
 現実には、変化が、起こりません。

 いや、本当は、
 現実にも、【霊界】と、同様の、
 変化が、起きつつあるのですが、
 その変化は、目に見えないほど、遅い、
 のです。
 だから、変化には、気づけない、
 のです。

 それは、【この世】が、
 【波動】の重い、物質で、できている、
 ためです。

 【霊界】の、精妙な、【波動】に、比べ、
 【この世】は、重すぎる、のです。

 「思い」だけでは、
 変化は、ないに、等しいのです。

 だから、変化が欲しいなら、
 「思い」に、「実行」が、必要なのです。

 「実行」とは、物質に、直接働きかける、
 ことを、意味します。

 【霊界】では、
 「思い」だけで、済みますが、
 【この世】では、
 「思い」プラス、「実行」が、
 求められる、のです。

 だから、

 ◎「知る」とは、「実行」すること

 と、申しあげて、いるわけです。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 ここでの、説明は、
 このへんで、置きたいと、思います。

 意のあることを、伝えるには、
 直接、面会して、対話しなければ、
 なりません。

 さらに、お知りになりたい、お方は、
 ぜひ、
 【ダルマ堂】まで、お越し願います。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
 今回も、お読みいただき、ありがとうございます。