小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」01

◎ 神様からも、せっかくであるから、
  「通信」したがよいとの、思し召しで、
  ございますので‥‥

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☆☆【私(※一風)から】

 『小桜姫物語』とは、
 室町時代に「人生」を送った、
 三浦氏の正室となった、小桜姫よりもたらされた、
 「霊界通信」であり、
 この種の書物では、文句なしに、
 日本に止まらず、世界においての、
 白眉たる、ものです。

 小桜姫は、
 室町時代に三浦義意
 (※よしおき・通称:荒次郎)の正室として、
 輿入れしたものの、
 また、戦国時代であったがゆえの、
 落城の憂き目に遭い、
 (これで、三浦氏は滅亡となる)
 良人は、討ち死にしました。
 時に、1516年のこと。
 相手は、北条早雲でありました。

 先に城から逃れていた小桜姫は、
 良人の菩提を祈ることに、なります。
 所は、三浦半島、三崎油壺。
 そこ油壺で、日々を送り、
 そして、小桜姫自身も、
 若くして、他界されました。

 ちなみに、「油壺」という地名は、
 この戦で、この海一帯が、血の海となり、
 そこから、「油壺」という名が、
 つけられた、とのこと、です。

 その後の、
 『小桜姫物語』で語られる、
 小桜姫の他界後の、道のりは、
 一つの、私たちの、道標でも、
 ありましょう。

 それより約400年後、
 この小桜姫は、
 浅野和三郎氏の、奥様であった、
 多慶子夫人の、守護霊となっており、
 多慶子夫人の口を借りて、
 私たちに、【霊界】のことを、
 「通信」された、わけです。

 小桜姫からの、言葉には、
 私たちが、参考とすべき、ことが、
 多くありますが、
 理解を深める、一助として、
 僭越ながら、私(※一風)の、
 解説を加えることで、
 あなたの「人生」の、糧となれる、
 と、「通信」し、
 この、シリーズを、やることと、
 しました。

 それでは、読者の皆様、
 よろしくお願いします。

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引用文
 ◎ 神様からも、せっかくであるから、
   「通信」したがよいとの、思し召しで、
   ございますので‥‥

 これは、この「通信」の冒頭に、出てきた、
 言葉です。

 小桜姫は、今や、
 【この世】に生きる人間の、
 守護霊の立場にある、
 神霊と、なっておられ、
 三浦半島、油壺に祀られた、
 小桜神社の、御祭神でも、あります。

 その、神霊たる小桜姫にも、
 上には上があり、
 その神様の、許可があって、
 この通信は、できている、
 ことが、わかります。

 この神様にあたる、神霊が、
 何者であるのか?
 追って、わかってきますが、
 私たちは、ここでは、

 ◎ 上には上がある

 ことを、謙虚に知っておく、ことが、
 必要であります。

 傲慢になる、ということは、
 私たちの上に、神様がおられることを、
 知らない、
 その、逆証拠と、言えるわけです。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。