小桜姫の言葉に学ぶ【真理】と「人生」151

◎ 小桜神社の由来 ⑧

※ 上には、上あり

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☆☆【私(※一風)から】

 ここにきて、小桜姫から、
 【霊界】の【真理】が、語られ出します。

 今回は、【神】について、
 です。

 早速、読んでいきましょう。

◎ 小桜姫:
 だいたい、日本の言葉が、
 肉眼で見えないものを、悉く、
 【神】と、言ってしまうから、
 甚だ、紛らわしいので、ございます。
 
 【神】という一字の中には、
 とんでもない階段がある、
 のでございます。

 ことわざにも、
 上には上、とやら、

 一つの「神界」の上には、
 更に、一段高い「神界」があり、
 そのまた上にも、
 一層奥の「神界」がある、
 と言った塩梅に、
 どこまでいっても、際限がない、
 らしいので、ございます。

 現在の私どもの、境涯から言えば、
 最高の所は、
 やはり、昔から教えられているとおり、
 天照大御神様の、しらしめす、
 高天原の「神界」、
 それが、事実上の宇宙の「神界」、
 なので、ございます。

 今回は、以上です。

 小桜姫の統一による修行の結果、
 【この世】ならしめている、
 上の世界、即ち「神界」は、
 高天原の「神界」である、
 との、ことです。

 しかしながら、当然、
 この高天原の「神界」の上にも、
 さらに高い「神界」が、あるのは、
 当然のこと、であり、
 上には、上がある、
 という、ことです。

 【龍神】界、も、
 一つの、中間的な、「神界」だ、
 と、理解すべき、でしょう。

 この、解説を理解する限り、
 人間が、高慢になる、ことは、
 この【真理】を、知らない、
 という、ことに、他なりません。

 さて、まだまだ、小桜姫の解説は、
 続きます。

 少しずつ、進めないと、
 私たちの理解が、追いつきませんので、
 このような形になることを、
 どうぞ、お許し願います。

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読者の皆様へ:今回も、お読みいただき、ありがとうございました。